新しい年になり、今年はこれをしたい、今年はどんなワインがブレイクしそう?2020年のヒットワインは何だった?などなど、いろいろと考えまとめたいことがありますが、今年は落ち着いて考えることができないでいます。
年賀状も本日ようやく書き、投函してきました。
新年を迎えてからの年賀状執筆は、人生初です。
考えることができない代わりに、掃除をしたり、料理を作ったりしています。
もちろん、掃除も料理も、考えなしにはできないことですが、難しいことを考えずに身体を動かしている時間にほっとします。
難しいことを考えたくない原因は、やっぱりコロナでしょう。
いったい、いつになったら、以前の生活に戻れるんでしょう。
以前の生活に戻ることは、もう無理、という話も多いですよね。
幸い、私はステイホームも苦ではないので、どこかに出かけずにいられない!ということにはなりませんが、年末の感染者数の激増や政府の対策には、やるせなさを感じます。
はあ~、個人ではどうしようもないことって、ありますよね…
もうひとつ、個人ではどうしようもないこと、と感じているのが、以前にも書いた、ご近所の一人暮らしの老婦人の言動です。
元日の昼前、2階にいる私の耳に、1階からのお喋りの声が聞こえてきました。
だんだん大きくなっていくその声が気になり、降りていくと、庭先にやってきた老婦人が、室内にいる母と話をしていました。
今日が何日なのか?(1月1日)を確認しにきたそうです。
耳が遠い老婦人は元々声が大きく、昨日は身を乗り出し、母とはわずか数十センチほどの近距離で、唾を飛ばすような勢いで話していました。
もちろん、どちらもノーマスク。
これは母が危険だと思い、「話をするならマスクしてね」と母にマスクを手渡したところ、老婦人が「私が危険だってこと?」と気分を害し、帰っていきました。
実は、10日ほど前、私の知らないうちに、近所の新聞販売店まで母を連れ出したことがあり、もちろん二人ともノーマスク。
頼まれて一緒に行ったそうですが、高齢者にはあまりにも危険な行動なので、帰宅した母に、「頼まれても付いて行っちゃダメ」と約束させました。
断り切れない性格の母ですが、今は断固として断ってもらわないといけません。
こういう時でなければ、ご近所の助け合いはできるだけしたいと思いますが、少し認知症が入り、感染症対策を気にしないご近所さんの度重なる突撃に困惑しています。
昨日の件で気分を害したはずなので、私自身は悪者になってもかまいませんが、我が家の高齢の母はなんとしても守りたいと思っています。
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