ここ一週間、私が晩酌の最後に飲んでいるのが、こちら。
La Chapelle de Chateau Lafaurie-Peyraguey 2016 375ml
(France, Sauternes)
フランスはボルドーの甘口貴腐ワイン、ソーテルヌの格付け第1級(プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ)「Chateau Lafaurie-Peyraguey」(シャトー・ラフォリ=ペラゲ)のセカンドワイン「ラ・シャペル・ド・ラフォリ=ペラゲ」です。
これは手軽に楽しめるハーフサイズボトル。
お正月に飲もうと思っていましたが、日本酒を飲んだりしていたために開けられず、ようやく先週になって開けました(笑)
2016年ヴィンテージは、セミヨン90%、ソーヴィニヨン・ブラン8%、ミュスカデル2%のブレンドのようです。
この年、たまたまソーテルヌを9月後半に訪問したのですが、まだまだ真夏のように暑く、太陽がカンカン照りの日が続いていました。
まだそれほど濃い琥珀色になっておらず、若々しい外観。
テクスチャーはなめらかで、アプリコットのような凝縮した甘さに、ほんのりビターなオレンジの皮のニュアンスがあり、甘美なひとときを楽しんでます。
これを晩酌の最後に毎日グラスに1杯すつ楽しんで、今日で1週間目。
ハーフサイズですが、けっこう長く楽しめます。
なかなか手を出しにくいかもしれないソーテルヌですが、これはハーフサイズな上、セカンドワインなので、お値段も比較的手ごろなので、普段の生活の中にちょこちょこっと取り入れやすいかもしれません。
[参考]
【ボルドー取材記】甘美なワインとロマンティックな物語 | &GP (goodspress.jp)