ファミマと共同開発したビールの綴りミスによる発売中止から一転、発売を決定して話題になっているサッポロビールの新ジャンル「サッポロ 麦とホップ」が、中身とパッケージをリニューアルして発売されます。
「サッポロ 麦とホップ」(発泡性リキュール)には、金色缶の通常品のほか、赤い缶の「サッポロ 麦とホップ<赤>」、黒い缶の「サッポロ 麦とホップ<黒>」があります。
赤と黒は、2020年12月製造分より順次発売されていますが、金色缶「サッポロ 麦とホップ」は、2021年2月9日から全国で発売されます。
そんな「サッポロ 麦とホップ」のリニューアル新バージョンを入手したので、新旧「サッポロ 麦とホップ」を飲み比べてみました。
左)現行品「サッポロ 麦とホップ」 右)新「サッポロ 麦とホップ」
デザインが少し変わっています。
大きな違いは、正面下部にプリントされた「うまみ麦汁製法」の文字。
この「うまみ麦汁製法」が新採用された製法で、
より麦のうまみが凝縮された麦汁を使用し、麦のうまみ溢れるビールに近い飲みごたえを実現しているそうです。
※赤と黒にも「うまみ麦汁製法」が新採用されています
100mlあたりのカロリーなど、成分の数値は新旧とも同じです。
アルコール度数もどちらも5%。
どう変わったのか、飲み比べてみましょう!
現行「サッポロ 麦とホップ」 350ml
「麦とホップ」って、こんなにおいしかったでしたっけ?
と思うほど、ビールそのものの味わいがあり、飲みごたえもしっかりしています。
もう、このままでいいんじゃない?と思うほどの味わいだと思います。
新「サッポロ 麦とホップ」 350ml
リニューアルされた新「麦とホップ」には、整ったまろかやさを感じました。
現行品よりも、やや厚みがあり、口の中になめらかに広がります。
現行品は「シャキッ!」のニュアンスがあり、新バージョンは「ゆったりリッチ」な印象を受けました。
泡立ちも豊かでクリーミー
どちらも麦100%
自分もぜひ飲み比べをしたい!という方は、今のうちに現行品をキープしておくことをオススメします