ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

夏の終わりにまったりロゼワインを家で

2021-08-30 22:59:27 | ワイン&酒

家でワイン、は、仕事用のテイスティングをすることがあるので、ある期間集中して何本も飲むことがあります。

8月はそれがありましたが、ようやくマイペースでのワインタイムです。

 

前から気になっていたロゼワインを買い、週末に家ごはんの晩酌で飲みました。

 

詳細はまた書きますが、ひとまず、スペインのガルナッチャロゼ、というゆるい紹介をしましょう。

 

 

エチケットが美しく、ワインの色も美しく、見るだけでハッピーな気分になれるロゼワインです。

これでおいしかったら最高!

 

世界的なロゼワインのトレンドは、南仏プロヴァンスのロゼワインのような淡いプラチナピンク。

ほかの産地も、プロヴァンスロゼのような淡いカラーを目指しているところが多いですが、このワインは違います。

あたたかみのある色合いの濃いバラ色のロゼ。

飲むと、こっくりまろやかで、果実味が丸く、やさしい味わいのみずみずしいロゼワインで、ほっと癒されます。

 

このままワイン単独で飲んでもおいしいですが、週末の晩酌ということで、色々と合わせてみました。

 

 

餃子は間違いなくオススメの組み合わせ。

今回は羽根つき餃子を焼きました。

 

 

生ハムとロゼは、色からしてマッチする組み合わせ。

塩気のある生ハムと、フルーツ感ゆたかなロゼは、魅惑のペアリング

 

 

 

ローズマリー風味のブルスケッタのザクザクとした食感が、いい感じにマッチしました。

ブルスケッタにクリームチーズを載せてみたら、さらに合う~

 

 

これも合うのでは?と、業務スーパーで買ったイタリアのビスケットを合わせました。

このビスケットは以前にも紹介しました → コチラ

クランベリーとセサミ入りですが、甘酸っぱいクランベリーがとても合う~

 

写真には撮っていませんが、大根と人参の紅白なますも、甘酢の味がよく合いました。

甘酸っぱいものは相性がいいと思います。

 

 

ストイック過ぎないロゼワインは懐が深いので、色々なフードに合いますね。

家で晩酌するなら、ロゼワインが1本あれば、たいていは大丈夫だと思います

 

今回は、ロゼワイン1本を、3日かけて飲みました 。

このくらいのゆったりペースが、いまの私の家飲みにいい感じです。

 

 

コメント
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