家でワイン、は、仕事用のテイスティングをすることがあるので、ある期間集中して何本も飲むことがあります。
8月はそれがありましたが、ようやくマイペースでのワインタイムです。
前から気になっていたロゼワインを買い、週末に家ごはんの晩酌で飲みました。
詳細はまた書きますが、ひとまず、スペインのガルナッチャロゼ、というゆるい紹介をしましょう。
エチケットが美しく、ワインの色も美しく、見るだけでハッピーな気分になれるロゼワインです。
これでおいしかったら最高!
世界的なロゼワインのトレンドは、南仏プロヴァンスのロゼワインのような淡いプラチナピンク。
ほかの産地も、プロヴァンスロゼのような淡いカラーを目指しているところが多いですが、このワインは違います。
あたたかみのある色合いの濃いバラ色のロゼ。
飲むと、こっくりまろやかで、果実味が丸く、やさしい味わいのみずみずしいロゼワインで、ほっと癒されます。
このままワイン単独で飲んでもおいしいですが、週末の晩酌ということで、色々と合わせてみました。
餃子は間違いなくオススメの組み合わせ。
今回は羽根つき餃子を焼きました。
生ハムとロゼは、色からしてマッチする組み合わせ。
塩気のある生ハムと、フルーツ感ゆたかなロゼは、魅惑のペアリング
ローズマリー風味のブルスケッタのザクザクとした食感が、いい感じにマッチしました。
ブルスケッタにクリームチーズを載せてみたら、さらに合う~
これも合うのでは?と、業務スーパーで買ったイタリアのビスケットを合わせました。
このビスケットは以前にも紹介しました → コチラ
クランベリーとセサミ入りですが、甘酸っぱいクランベリーがとても合う~
写真には撮っていませんが、大根と人参の紅白なますも、甘酢の味がよく合いました。
甘酸っぱいものは相性がいいと思います。
ストイック過ぎないロゼワインは懐が深いので、色々なフードに合いますね。
家で晩酌するなら、ロゼワインが1本あれば、たいていは大丈夫だと思います
今回は、ロゼワイン1本を、3日かけて飲みました 。
このくらいのゆったりペースが、いまの私の家飲みにいい感じです。