ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

「アサヒスーパードライ生ジョッキ缶」ようやく飲めました!

2021-08-28 23:08:48 | ワイン&酒

缶ビールなのに、口を開けるとジョッキのように大きく開き、泡がモコモコ出てくる!と大ヒットしている「アサヒスーパードライ生ジョッキ缶」は、売れすぎて店頭から消え、入荷待ち、という状況がまだ続いているみたいですね。

 

私は、売れている!というものはとりたてて興味がなく、出合う機会があれば買ってもいいかな、と思っていましたが、たまたま並んだスーパーのレジの列の横の棚に、「限定!おひとりさま1ケース(6本)まで」と書かれた生ジョッキ缶が積まれているのを見つけ、せっかくなので1本買ってきました。

 

アサヒスーパードライ生ジョッキ缶  340ml

 

 

レギュラー品のアサヒスーパードライは350mlですが、生ジョッキ缶は340mlでした。

 

 

冷蔵室でよく冷やしてください、12℃以上は吹きこぼれます、と書かれているので、よーく冷やしてからキャップを開けました。

 

 

これで泡がモコモコ出てくる!と期待して待っていましたが、液面に変化なし。

なぜ???

 

 

缶の書かれている説明をよく見ると、飲み頃温度は4~8℃

缶を手で包むと泡が出やすくなります…、とありました。

よく冷やして、というのに、手で包んだら温度が上がってしまうのでは?

 

引っ掛かりを感じながらも、缶を両手で包んで温めるようにしてみると…

 

泡が湧いてきました!

 

 

さらに手で温めていると、泡がこんなにもっこり~

これだけ泡が出れば充分でしょう。

ようやく飲めます!

 

ここまで来るのに待たされたからなのか、とてもおいしく感じます(笑)

スーパードライは普段はほとんど飲みませんが、以前よりもおいしくなっている?

フレッシュでみずみずしい感じがしました。

 

 

普通のスーパードライとこの生ジョッキ缶の成分を調べたところ、どちらも同じ数値で、アルコール度数5%

100mlあたりのカロリーは42kcal

 

 

缶の飲み口が大きく、泡がモコモコ出てくるのは楽しいかも。

私は缶ビールはいつもグラスに移して飲む派ですが、この生ジョッキ缶なら、外でグラスがない時でも、見た目から「ビールを飲んでる」気分を存分に感じられるのがいいですね。

また、飲み口が広いと、香りがより感じられる点もいいと思います。

 

ほかのビールもそうすればいいのに、と思いましたが、泡がモコモコしていないビールだと液体がドッと口に入ることになり、タイミング悪いとこぼしそうですから、口が狭いあの形なんでしょうね。

 

スーパードライ生ジョッキ缶は、飲んでおいしく、泡モコモコの楽しさもあったので、運よくまた出合えればリピートしたいと思います

 

 

 

 

 

コメント (4)
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