
評価

ラストの4巻目はキリスト教国連合艦隊vsトルコ。マルタ島攻防(1565年)、キプロス攻防(1570年)、レパントの海戦(1571年)。レパントの海戦に敗れたことによってトルコの西地中海への侵攻は影をひそめるのだった。
延々と続く、西欧諸国とトルコ、そして海賊との攻防。なんとっ、ローマ帝国の海賊対策の有効期間は紀元前1世紀後半~紀元後6世紀前半までの600年間!ヴェネツィアは11世紀初め~18世紀末までの800年間!世界の端っこの小国民には全く理解できない事柄である。
さて、ローマ帝国、東西ローマ帝国、ヴェネツィア、十字軍とイスラム、海賊とトルコと読み進んで来た塩野七生も、ルネサンス期に突入!
【追伸】
自分的には「ルネッサンス」の言い方に慣れているのですが、今は「ルネサンス」が主流らしいです。嗚呼~歳ですな(笑)。