まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

お酒はぎりぎり飲まないことに(軽い決意!)

2014年09月28日 | 日記
何をやっても長く続いたことがないが、お酒を飲んだ時の昂揚感というか、解放感が大好きで、ドクターに止められても、カミさんに止められてもお酒だけは毎日飲み続けてきた。

なにか続けてやっていることは?と聞かれたとき、自信をもって言えるのは、恥ずかしながらこれしかない。しょうもないじいさまである。

これからの生活を考えれば、禁酒することは自分にとって良い選択であることは分かるが、酒飲み習慣は、小学校の時にお祭りで日本酒を飲んだ時以来の習慣だから、卒業・改めると言ってもそう簡単ではなし、時間もかかりそうだ。

かなりの年季の入った飲み士で、卑しい人間だから、少しで止めておくということができない。
酒瓶が目に入ればすぐに封を切り、1口飲めば気分よくゴクゴクといい量をやっつけてしまう。
かといって、暴れたり、人に迷惑をかけたり、お店を飲み歩くということはないのだが、どうもしまりがない。
すっかり酔っぱらって、「翌日は反省!」の繰り返し。

カミさんは、もっと楽しんで少しずつ飲んだらいいじゃないのというが、少しだけ飲んでほろ酔いで我慢するなら、飲まん方がいい。

実は、この退職を機に、そろそろお酒も止めよっかと軽く決意し、17日(水)からお酒はぎりぎり飲まないことでやってみた。

結果は、2日間は挫折し、がっつり飲んで、他はなんとか飲まずに過ごせている。

仕事の対人ストレスがなくなったからか、体が疲れて来てもうダメと言っているのか、以前より「飲みたい!飲もう!」という気持ちがおきない日が多い。

ドクターからは、脂肪肝を始めいろいろな指摘を受け、歩く生活習慣病状態で今日まできたが、自分的には、長い間、毎日欠かさず、大量に飲み続けてきたので、飲んでいる毎日の体調が一番いいと思っていた。
飲酒習慣は生活の一部になっており、指摘されたことはないが、たぶん今はりっぱなアルコール依存症なのだと思う。

軽い決意で始めた数日間の試行で、次のような変化があった。

・お酒を飲んだ日は、寝つきは良いが、夜中から明け方に何度も目が覚めたりして、良い睡眠がとれない。
体を動かし、飲まなかった翌日は、夜中も起きないし、良く眠ったなぁという朝を迎えられる。
(これが一番の改善点。気持ちも体も楽だ。)
・お酒を飲まない日の翌朝は、胃のむかつきがなくなる。朝ごはんをしっかり食べられる。
・お酒を飲まない日の翌日は、お腹の調子もよい。
・お酒はどうしても飲まなければならない食品ではない。(飲まなければ節約!)

この調子で、もう少し、お酒はぎりぎり飲まないことで頑張ってみたい。
もしかしたら、お腹もへっこんで、体重も減るかな?
78キロ→○○
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