まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

健康保険制度はありがたいけど

2014年09月29日 | 日記
いよいよ明日、退職辞令をもらう日が来た。

会社が高齢者早期勧奨退職を募集し、給料が高くて働きの悪い人は辞めてくださいというので、マンネリ化、停滞感で自己崩壊寸前の自分としては、もういっか、と応募し退職するわけだから、いよいよという切迫感じゃではなく、粛々と辞めるという方があっているかな。

解雇という強いものではないにしろ、応募した結果、会社側が「うん、あなたダメだよね。辞めるに値するよね」と認めたものだから、組織的には、かっこいい辞め方ではない。(まあ、自分らしい!)

会社は人件費削減が目的で、勧奨退職という会社都合のような名目だが、実は自己都合扱い。
定年退職のように、長い間ご苦労様、お世話になりました的な雰囲気は、周りにも、自分にもない。

退職する会社は転職で就職した。
噛ませ犬のような処遇をずいぶん受けてきたが、時間が経てばたくさんの先輩や仲間たちにも恵まれ、一定の役割を果たすことができた。
自分としては、まずまず納得。よくやった。
Old soldiers never die, but fade away
のような心境。

明日は、粛々と時間が過ぎれば、自分はなんの不満もなし、面倒な挨拶等も苦手なのでそれが一番いいなぁと思っている。


さて、健康保険のお話。

お酒好きだったり、運動不足だったりで、体の不調部分は多く、慢性的に薬に頼って生きている私にとって、健康保険制度は経済的になくてはならないものだ。
若い人から、「もっとしっかり働いて、保険料払ってよ」との声も聞こえてきそうだが、もう、しっかりは働きません!

切り替えの間、保険証がなく不便なので、今日は通院受診し、お薬をもらってきた。これで1月は大丈夫。

退職後の健康保険については、カミさんの扶養になるか、現健保の任意継続でいくか、適当な仕事があれば国保に切り替えたりしておけば良いのかなぁ程度に考えていたが、保険料は退職前の標準報酬や退職前の所得が加味されるようで、特に国保の場合、結構な額になることが判明。

今後、バイト程度で過ごせば2年目以降は低くなっていくようだが、当面は、入ってくるものがなくなるのだから、ここは最小限に抑えることにしたい。

カミさんの扶養になるか、近い将来勤務時間のしっかりしたところで、フルタイムで働く前提で現健保の任意継続をとるか決めかねていたが、自己負担なしで加入できるカミさんの扶養でスタートし、少し時間をかけて生活を組立ててくことに決めた。

住民税は、来年もがっつりきそうだ。

もう少し整理がついたら、税金分やお小遣いくらいは稼がないとなぁ。
コメント
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