まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

防災時のカーナビって、どうなんだろう?

2015年09月01日 | 日記
今日は防災の日です。
何をするということもなく、家事をして一日過ぎそうですが、最近疑問に思っていることを一つ書いてみます。

“お題”にしたカーナビですが、大きな災害時に混乱の原因にならないだろうか、そんなことを漠然と考えています。

カーナビが経路を決定する仕組みは、あたしには全く解りませんが、それほど大きな差はなく、同じような経路を案内するのではないでしょうか。

カーナビの普及によって、最近は、道を覚える必要がなくなっています。実際使っていると、記憶力が落ちてきている上に、必要性がないから、なおさら覚えられない。県内でも、少し離れた場所へ行くには、カーナビにお任せです。

逃げる時は今の生活習慣を考えると、車を使う可能性が高いですが、少し離れた場所へ行くには、便利なナビを使うことになると思います。そうなると、被害の出ている場所から安全な場所に移動するために、たくさんの車が同じ経路に集中。道路は大渋滞で、動きはとなれくなり、津波だとか、大きな火災の場合などは、道路で被災する可能性が高いように妄想するんです。
便利な道具に頼る弊害ですね。

災害等に備えて、1次避難場所は、徒歩で〇〇、2次避難場所は、車で移動する場合も、複数の経路を決めて、付近の状況把握をふくめ、普段からその経路を使っておくということは案外大切なことかな、と思います。

実際、いつも便利に使っている高速道路や海辺の有料道路に入り込んでしまうと、迂回路もバックもできないところもけっこうあったりします。
そこに津波が押し寄せたり、橋げたが倒壊して路上に取り残されたり、考えただけでもゾッとします。
考えすぎですかね。

今日は、開墾した畑の雑草とりを考えていますが、そうとう茂っていて、作業計画で胸がいっぱいで、なかなか動き出せません。
秋野菜の苗も育ってきているので、頑張らなくちゃいかんですね。

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