子3号が、数日前、軽自動車税の納付書を持って、朝から何やらいきまいていたので事情を聞いてみたら、
・納付書の送付先を現行化するには、車検証に登記されている住所を変更しないといけないらしい。
・そのためには、車で1時間ちょっとかかる袖ケ浦市にある軽自動車検査協会千葉事務所袖ヶ浦支所まで行って、手続きしろって書いてある。
・私は税金を納める方なのに、たまの休みに、なんで税金の納付書を送ってもらうために時間を使わなくてはいけないの!お役所仕事はダメだ!
だいたいこんな主旨でした。
おっ、いいところに気が付いたね!
自分も”お役所系”の仕事なのだから、その目線でおおいに頑張れ!と苦笑いです。
ここは自由時間の多い、主夫の出番とばかり、今日代わりに行ってきました。
袖ヶ浦支所に着いて、うっ、場違い!
ツナギを着たおやじや修理工場のおかんみたいなひとばかりです。
こういうのって、業者さんに依頼する方が多いんですね。きっと(笑)
窓口の皆さんはお堅いお役所風でしたが、あたしゃ初めてでどうしたらいいんでしょか?と素直に現状を訴えたら、とても分かりやすく書き方の説明をしてれました。
「書きながら、わからなくなったら、聞いてくださいね」とっても、親切!
地元の役場でとった住民票300円、袖ヶ浦支所での申請用紙30円、ガソリン代が700円くらいかかっているのでしょうか。
1000円ちょっとで済みました。
代行手数料をWebで見てみたら、12,800円なんてのがありました。
確かに、商売としてやるなら、このくらいは最低もらわないと成り立ちませんね。
今日は完全な無職無収入でしたが、子の財布から出て行くお金を1万円くらい阻止できたのかな?
主婦(夫)の収入もこういう視点でとらえると、けっこうな稼ぎですね。
主婦の仕事を年収換算すると、1200万円なんてWeb記事もあります。
これは計算上の数値という気がしますが、そこまでいかなくても、家族の快適な生活を支えるという点では、主婦(夫)は、大切なポジションだと、自分で2年近くやってみて感じます。
あたしんちが、共働きで、子供も3人育てられたのは、主婦(夫)をしてくれた母のおかげなんですね。
明日、母の三回忌法要です。
『親孝行したいときには親はなし』
まったく、その通り!
あたしも、歳をとったということですね。