6月に初めに、カミさんがキャベツのポット苗を20本もらってきました。職場の方が余ったのでと、分けてくれたのだとか。
「どっか植えといて!」と、放置数日。
今の時期、菜花系は、虫がついて散々になるので植付け拒否をしたところ、カミさんのネットワークで、16ポット持って行ってもらい、残り4つ。
まあ、これくらいならと、開墾した畑にもって行って、トンネルを作り、がっちり防虫ネットで覆いました。
昨年の春夏大根の教訓から、今年は、100均でトンネル資材、ホームセンターで防虫ネットをを買い、大根は今、食べられるようになっています。
この無敵ツールを使ったのですから、いいキャベツが取れるはず!でした。
雨や雑用が入り、畑を見に行く回数が減った6月下旬。
キャベツのトンネルをみると、元気に葉を広げていたキャベツちゃんの葉っぱがぜんぜんない!
たくさんのアオムシがついて、きれいに食べつくしてくれました。
ここまできれいに芯だけにしてくれると、腹が立つより、笑っちゃいますね。
サラリーマンをしていた時、お客様に取り返しのつかいないような、どうしようもないミスを繰り返してしまったとき、不謹慎ですが、ニヤツイてしまい、傷口を広げてしまった若いころを思い出しました。
ポット苗にモンシロチョウが産卵してあったようです。
あたしも蝶も、生きるのに必死なんですね!
卵があるのをしっていたら、ポットのままにしておくんだったと思います。
これからは、定植する前に、よく葉っぱの裏表を確認しなくちゃ。