ひとりパソコン教室(LibreOffice Base編 その1)で、JA福岡さんが公開してくれている『LibreOffice Baseマニュアル』自習の記事を書いて以降、演習例題をネット上で探してきたが、ようやくそれらしいホームページが見つかった。
『魔法使いの開発工房』である。
Access2007、PCのOSは、Windows Vista時代に書かれた内容だけれど、基本的なDBの考え方はそう変わっていないだろう(勝手な想像)し、なにより具体的な例題をあげて作品を作りながら覚えるという構成が気に入った。
Access関連のページはたくさんあったが、そのほとんどが個別的な機能の解説であったりかなり高度な内容で言語明瞭意味不明(お経みたいだ(笑))。
これらスキルが上がり、困ったときの問題解決の手がかりとしては有難いが、初心者がアプリの操作を通じて考え方を習っていく内容ではない。
Baseのページもたくさんあったが、その内容は同様だった。
これから雨や体調不良で引きこもりジイサンマンをするときは、この『魔法使いの開発工房』さんのAccessの例題をBaseに焼き直して、同じようなものができるのか、できないのかそんなひとりPC教室の時間を過ごしていきたい。
Base(無料)とAccess(結構なお値段)を比較する気はない。
オフィスアプリの王様は、MS製品で、圧倒的多機能で使いやすい。
ネットアプリでは、最近はGoogleさんも相当いい。
このあたりと比べちゃいかん(笑)。
でも、ほんのちょっと、デスクトップで私的に使うだけなら、無料のオープンオフィスは有難い選択肢だし、これまでくさんのことを学ばせてもらっている。LibreOfficeになってから安定感も増し、完成度も上がってきた。
開発元のThe Document Foundationは、「寄付歓迎」である。
でも、ゴメンナサイ!
でも、ゴメンナサイ!
ダウンロードの度に千円くらいは寄付してもと頭をかすめるのだけれど、その千円をもって地元のおやじどんと乾杯!になっちゃう。
だめだなぁ。
受けた恩は、すずめの羽より軽い(笑)。
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<今日は何の日>
<今日は何の日>
今日は、『防災の日』です。