まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

ひとりパソコン教室(LibreOffice Base編 その3)

2018年09月11日 | 日記
お天気が悪い日のつれづれの時間を使って『魔法使いの開発工房』さんの最初の課題に取り組んだ。
 
目次の『Step1:Access習得のコツをつかもう』は、JA福岡さん公開のマニュアルでも多少の予備知識は入ったのでざっと読み進んだ。
 
『Step2:小さいデータベースをひとつ作ってみよう』から、なぞって実習。
 
このステップで確かめたい大まかな流れは、
①Excelデータファイル等のインポート(取り込み)でのテーブル作成。テーブルデータ等のエクスポート(はきだし)てのデータ利用方法の確認。

②データ閲覧・入力用のフォームをBaseウィザードの使い方をいじっておぼえる。

③デザイン表示でのフォームの編集

④Accessの分割フォームのような形をBaseで作ってみる。

⑤紙ベースで表示するときのレポート機能を使ってみる。
 
といった感じ、テーブル1つだけの『戦国サークル会員データベース』をつくるというものだ。

とくかくBaseを弄り倒しておぼえていくという時間まかせのひとりパソコン教室である。
 
<データのインポート、エクスポートについて>

『魔法使いの開発工房』さんが学習用に用意してくれた会員名簿(エクセルファイル)をダウンロードして、Baseの新規作成で立ち上がるデータベースウィザードの「既存のデータベースに接続」で取り込めた。

ウィザード、良くできている。
 
エクスポートを試してみた。
 
取り込んだ会員テーブルを右クリックしてコピーし、Calcの新規ファイルに貼り付けたら、見事に文字化け。LibreOffice 6.×になってもここは不調らしい。
 
 
テーブルやクエリデータを表計算ソフトCalcで使いたい場合は、Calcの新規画面を開いておいて、Baseのテーブルやクエリの左上隅をクリックすると全データ選択となるので、そのままD&Dして使うのか現状のようだ。
 
膨大なテキストデータ等をデータベースソフトに取り込んでクエリで必要な処理をして、データを使いやすい表計算ソフトに移して活用するという使い方は、使う者の発想次第で無限で、とてもおもしろいソフトだと思う。
 
<データ閲覧・入力用のフォームについて>

初めから誰でも思い通りにできるかといえば、そうではないけれど、ウィザードはとてもよくできていると思う。
なんども条件を変えて作ってみると、なるほど、これはこう動くのかと分かる。

それっぽいフォームもできた。
 
 
サブフォーム機能を使って、それらしい分割フォームもできた。

<レポートについて>

ウィザードである程度の形は簡単に作ることができる。
 
 
ひとまず紙で見られればいいやレベル。

ワープロソフトWriter形式で吐き出されるが、プレゼンなどで使うレベルになおすにはこれは大変そうだ。
 
LibreOfficeのワープロソフト、スプレッドシート、描画ソフト(Draw)については、Oooの頃から使ってきたが、最近の出来は、ほんと、安全な方法であればバージョンアップの都度少しでも寄付をしたい!というレベルである。
 
Baseはまだ難はあるけれど、『魔法使いの開発工房』さんのガイドラインというか、導きもあるので、ヒマにまかせて弄り倒してみたい。
 
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<今日は何の日>
今日は、公衆電話の日です。
1900(明治33)年この日、日本初の自動公衆電話が東京の新橋と上野駅前に設置されました。
 
電話はほんと、普及しましたね。
房総ではどんな字田舎でもネットワークが整備されたのでみな携帯電話です。
 
公衆電話は、私の生活圏で認識しているのは1か所です。
私の携帯には、月1も電話がない。
こちらからかけることもほとんどない。
 
でも、なにかの時には電話も必要(使わなくて税金的に取られる生活費)=携帯電話を持ち続けている。
 
これって、なんか違うなぁと思います。
コメント
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