まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

夏ドラは面白いものが多かった

2018年09月17日 | 日記
新しい切り口では、
『高嶺の花』     (プーさんに、いいね!)
『この世界の片隅に』 (NHKの朝ドラメンバー、やるじゃないか!)
『健康で文化的な最低限度の生活』 (義経えみる、笑顔がいい!)
『チアダン』     (福井弁をきいているとなぜか心が和む!)
『グッド・ドクター』 (韓国KBSの原作と並行してみられ、両方とも思うところがあった)
『義母と娘のブルース』
 
シリーズになっている『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~ 』
これは、警視どのととらみ先輩を中心とした絡みを中心に、昭和の頃の『銭形平次』や『水戸黄門』、『遠山の金さん』的な面白さがあって、いつもみている。
 
どれも俳優さんの熱演に、本当に楽しい時間を過ごせ、夏ドラは面白いものが多かった。
 
明日、『義母と娘のブルース』も最終回となる。
 
(私の)娘世代の義母は、最高にいい演技で笑わせてくれたり、泣かせてくれたり。
 
でも、このドラマでとても新鮮だったのが、小さいみゆきと大きいみゆきにえっていうほど連続性があり、あの子が年頃になったらこんな娘になるんだろうなという容姿、表現である。
 
義母が年頃になった娘に「みゆき!」というと、小さいみゆきの顔が見える。
年頃になったみゆきが、「お母さん!」というと、小さいみゆきの顔が見える。
 
義母は、ずっと年とらないけれど、みゆき役の二人が見事に時間の流れを作りだしている。
 
二人とも欲もなく普通に演じているのがいい。
 
本や主演俳優さんも大事だけれど、長い時間を語るドラマでは、時間を経ったときの俳優さんの持つ雰囲気にしらけることがある。
あっ、『1+1』で、新しい本ね!って割り切ってみる作品がほとんどだ。

『義母と娘のブルース』のみゆきの連続性にはいたく感動している。
 
『義母と娘のブルース』
夏ドラのマイランク1位。
明日最終回である。
 
義母の、「みゆき!」という呼びかけは、コメディタッチだけれど、とてもあたたく、見ている人にも元気をくれる、パワーだと感じる。
明日が楽しみだ。
 
コメント
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