まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

希林さんも亡くなったなぁ

2018年09月16日 | 読経の日々
ドラマ『寺内貫太郎一家』で、沢田研二さんのポスターに向かって「ジュリ~!」って叫ぶシーンが原点で、樹木希林というエンターテイナーを知った。
それ以来のファンである。
 
このところ、昭和の時代に活躍した私のお気に入りの芸能人の方の訃報が目につくようになった。
 
まわるまわるよ、時代はまわる・・・。
そんな昭和の歌があったけれど、仕事として、日本中に笑いや希望を与えたてくれた、あんなに大きなエネルギーを持っていた芸能人の皆さんでさえ、若い力にとって代わられ、いずれは消えていく。
 
昭和の時代に活躍した私のお気に入りの芸能人の方の訃報を通じて、諸行無常を実感中だ。
 
寂しさとか、虚しさ、死ぬのが嫌だというのではない。
「ああ、そういうもんだよね」っていう、腹のすわった受け止め方である。
 
若いころからそれなりに理解はしてきたけれど、実感はなかった。
死ぬのは、今もっているものを失ってしまうという欲からくるものか、正直、怖かった。
 
日々是好日。
生きている時間を大切にしたいと心から思う。
 
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<今日は何の日>
1948(昭和23)年の今日、戦時中から配給制だったマッチの自由販売が認められました。今日は、『マッチの日』だそうです。
 
火はすべてを焼き尽くしますが、きちんとコントロールすれば生活に欠かせないものですね。
 
今は、ライターや簡易ボンベを使って簡単に火を起こすことができますが、災害時の臨機応変では、ローテクで火を起こす術を、平時のキャンプなどで体験しておくと案外強みになるようです。
 
今の私なら、太陽熱を老眼用の拡大鏡を使って黒系の紙に集中し火を起こすかな(笑)。
そう考えたら、老眼も悪くないですね。
 
コメント
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