まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

ワンコ先生との夕方の散歩がたのしい季節到来

2018年09月28日 | ワンコとの日々
春夏秋冬、それぞれに良さがあり、それぞれに厳しさもあるけれど、ワンコ先生との散歩については、今ごろから来春のお彼岸あたりまでがたのしい季節である。
 
朝晩ワンコと散歩しておられる方もあるが、わがワンコ先生は子供の頃から私の都合で以前は夜、最近は夕方1回で習慣化し、ワンコ先生からもどうやら承認をいただいている。
 
また、これも私の都合で、雨の日のお散歩はなし!(笑)。
これについては、雨が続くと、「行こうよ」とボディランゲージと目で訴えてくる。
 
ワン先生は、日本語を話せないが、こちらがしてほしいと思っていること、自分が褒められていることなどは相当部分は理解しているご様子である。
 
怒っているということは、人の感情の部分であり、これはなかなか理解できないようだ。
怒ってしつけるのは、ワンコの場合ダメだと思う。
 
犬語は話せないが、ワンコ先生のボディランゲージとなきごえで、日常的な欲求はなんとなくわかる。
ワンコ先生は、とにかく人に可愛がられ、いつも一緒にたいのだ。
 
18時半頃から、いつものアナログポケットラジオと、もう暗いので懐中電灯を持って、先生のお散歩コースの1つに出かけた。
 
どのコースも、田園地帯の農道だから、ラジオの受信に影響するノイズ源はほぼない。
 
空は、空気が澄んできて星がきれい。
 
この時間は、成田、羽田に向かう飛行機が、列をなして飛んでいる。
空にも、列車のレールがあるようだ。
 
ラジオのチューナを回していると、野球放送ばかりの中に、歌謡曲が聞こえてきた。
ラジオ大阪の番組で、昭和歌謡を流していた。

ひばりさんの『柔』、久々にきいてしびれた!
 
これからの半年、ワンコ先生とのお散歩で、秋の虫の音に聞く耳をもったり、古い技術のアナログラジオで思いがけない遠くのラジオ放送がきこえたり、知らなかった星座を調べてみたり、凛としたお月さまに感激して、下手な五七調をひねってみたり。
 
ワンコ先生がいるからの時間である。
感謝!
 
日々元気でいるけれど、もう11歳。

あと少し、しっかり生活時間を共有したい。
 
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<今日は何の日>
今日は、『世界狂犬病デー』です。

2006年に発足した狂犬病予防連盟が制定。
 
病気とか寿命というものを、この頃は普通に受け入れられるようになりました。

でも、一緒に暮らすいのち、守れるなら守ってあげたいですよね。
 
でもこれは、煩悩ですね。
 
守ってあげたいとっていても、今の自分のできることをして、見守るしかない。
 
これが裸になった人の現実ですね、たぶん。
無力!
 
 
コメント
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