意外に役立たなかったもの(3)は、防災行政無線である。
日常の行政からの周知、火災での消防団招集などでは役にたっているけれど、災害時、特に停電時はちょっと難あり。
停電時の予備電源の故障で放送できなかったり、放送があっても、外の放送は遠くで何かわんわん言っているな、と聞き耳を立てるうちには終了。
聞き取れず。
聞き取れず。
2011.3.11の東日本大震災の時もそうだったけれど、車で走っているとほぼ聞き取れない。
3.11の時も、津波の危険をカーラジオで知った。
3.11の時も、津波の危険をカーラジオで知った。
戸別に宅内の受信装置がある。
平時はこの受信機からの放送は良好なのだが、こちらはバックアップ電池切れで機能せず。
恥ずかしながらではあるけれど、『防災無線受信機 17年ぶりの電池替え(2015年08月30日 | 家事・雑草との日々)』以来4年間も電池交換をしていなかった。(''Д'')
今回は電池の液漏れはなかったけれど、わが家の防災意識ってのも、まあ、こんなもの。
行政のみなさんに、もっと危機管理意識を持ってほしいと前に書いたけれど、そもそも、自分にも相当問題がある。(笑)
防災行政無線設備の予備電源等にたくさんの予算を付けるという話も聞こえてきたけれど、その前に半年ごとに『防災無線点検の日』なんてのを制定して、住民に宅内の受信装置の電池交換を呼びかけたらどうだろう。
自助努力の防災意識も高まるし、電池の売り上げもアップ。(笑)
最後は人と人。手から手。
防災無線より、広報車での周知の方が情報が伝わり有難かった。
防災無線より、広報車での周知の方が情報が伝わり有難かった。
============
<今日は何の日>
今日は、『パソコン記念日』です。
1979(昭和54)年の今日、NECがパーソナルコンピュータPC-8000シリーズを発売し、パソコンブームの火附け役となりました。
<今日は何の日>
今日は、『パソコン記念日』です。
1979(昭和54)年の今日、NECがパーソナルコンピュータPC-8000シリーズを発売し、パソコンブームの火附け役となりました。
パソコンも 電気なくては 粗大ごみ
電気は現代生活になくてはならない有難いものですね。
だからこそ、しっかり、安定的に供給してほしいと思います。