まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

窓にも2004

2020年06月09日 | PC弄りの日々

Windowsにもバージョン2004がリリースされた。

まだ不具合点も多いようで、積極的な更新は推奨されていないようだけれど、手元PCとして使っているLenovo flex 10(CPU 2GHz RAM 2GB)のみ、お試して更新してみた。

古い低スペックPCだから、まだ、Windows Updateには「更新OK」の案内は出ていない。

そこで、Microsoftさんが用意してくれたUpdate Assistant (https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10)を使って、更新した。

最近のWindowsは、不具合ならば、『設定』>『更新とセキュリティ』から元のバージョンに安定的に戻せるので、以前に比べるとずっと安心感がある。

今回使ったUpdate Assistantはよくできたツールである。

更新には相変わらず少々時間がかかるが、手順はPCに表示されるとおりに行えばよい。

6月1日に更新して、「異常なし!」と使ってきたが、今回の更新ではIMEが新しくなったようで、一つ不具合が見つかった。

日本語プログラムなでしこで作成したテキストエディタで、日本語変換入力時にカーソルの点滅が消えてしまう。
なでしこに、「IMEオン」という命令があるが、どうもこれが機能していない。

この辺は、今後時間の経過と共に改善されていくだろう。

flex 10は非力だけれど、Windows 2004で、もうしばらく使って行けそうである。
お試し更新で、このことが確認できたのが成果である。

他のPCについては、Windows Updateに「更新OK」の案内が出てくるまで、更新は意識せず使っていこうと思う。

===== おまけ flex 10 非力くんの負担を少しだけ軽減する方法

〇バックグラウンドアプリをすべて動かさない

 いろいろ試してみたが、手軽に、無料でできる一番有効な方法だった。

 『設定』>『プライバシー』を開く
 左側の枠内を下にスクロール>『バックグラウンドアプリ』を開く
 『アプリのバックグラウンド実行を許可する』をオフに
 ※たくさんのバックグラウンドアプリが動いていて、驚いた。

〇透明効果をオフ

 『設定』>『個人設定』を開く
 左側の枠内の『色』をクリック
 右側枠内中段の『透明効果』をオフ

〇アニメーション効果をオフ

 『設定』>『簡単操作』を開く
 右側枠内中段の『Windowsにアニメーションを表示する』をオフ

メモリの増設ができるPCなら増設したり、いっそ最新スペックのPCに買い替えれば、最高に快適に動くのだろうが、ときどきメモを整理したり、スマホとのデータ連携をする程度の使い方では、手元に置いて使えるこの非力くんはとても便利で、上記のようなチマチマした対策でしのいでいる。

こんなことを調べて、試してみる時間も、また、楽しい時間である。

コメント
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