まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

新型Libureがきた

2020年08月07日 | PC弄りの日々

昨今は、ブラウザで動くかなり優良な無料オフィスソフトが使えるようになってきたので、あえてインストール型のオフィスアプリは要らないという人も増えてきているらしい。

私も、他から提供されたMSオフィスのファイルを開いて参照するとか、Googleスプレッドシートで作ったファイルを、スマホと共有して使うとかという場合は、この上なく便利なので、使わせてもらっている。

便利な反面、ブラウザオフィスは、ファイルをクラウドに保存する形となる。

MSさんも、Googleさんもきちんとした企業であることは間違いないけれど、自分の資産の詳細や、交友関係者の個人情報など、いくらきちんとした企業であっても、無料のクラウドスペースにファイルを置く気にはならない。

そんな個人的な文書を作ったりするために、The Document FoundationのLibreOfficeをここ数年使ってきた。

個人的には、少し寄付でもしてあげようか、と心が揺れるほどできばえのよい無料オフィススイートである。

これがこの夏、メジャーバージョンアップ(バージョン 7.0.0.3)となった。

新型コロナには困ってしまうが、こちらの新型はうれしい新型だ。

安定して使いたいという場合は切り替えるべきではないけれど、オープンソースで開発されていることを考えると、寄付はしないまでも、せめて新型を使い倒して、たくさんクラッシュレポートを開発者のみなさんに届けるというのも、ささやかな貢献、参加、だと思う。

今回は、二代目1万円PC(64ビット)、100均グッズに囲まれた古くなったflex10(32ビット)を更新してみた。

flex10(32ビット)でも、違和感なくいい。

技術的なことは分からないけれど、新しくなった起動時の画面は、明るく、豊かな感じがして、なんだか応援したくなる。

コメント
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