猛暑続きなれど、梅雨の後半でのび茂った草刈りに追われている。
1時間作業をしては、1時間休むような状況でなかなか進まない。
休憩のために、草刈機のエンジンストップボタン(キルスイッチ)を押した。
うん?
止まらない。
注意して観察してみたら、スイッチの線が断線しているではないか。
古いからなぁ(´;ω;`)
燃料タンクを斜めにして、ガソリンの流れを止めて、なんとかストップ。
今年は、いろいろなものがよく壊れる年である。
この草刈機は、もう20年以上使い込んだ年代物で、メーカーの部品をあたってみたけれど見つからず。
汎用のキルスイッチをAmazonで見つけて取り付けた。
KITACOというメーカーのもので、カートなどのエンジンを切るときに使うものらしい。
スパークプラグに流れる電流を、スイッチを押すことでアースして止めればよいのだから、たぶん草刈機でも使えるだろうを交換実施。
OK!
エンジンはこのスイッチで問題なく止まる。
スイッチを手元ハンドルにつけたら、案外使いやすそう。
このキルスイッチ、+線1本しか出ていない。
本体台座でアースできるところなら問題ないけれど、ハンドル部分ではエンジンは止まらなかった。
手持ちの中から、適当な導線をみつけ、このキルスイッチの台座ネジに挟み込み、故障した既製のキルスイッチ台座のネジに止めたらうまく機能した。
この草刈機ももうしばらくだましだまし使っていこう。
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