さて、今回は「D」点です。
このピンクの場所「D」点の場所は、、
今昔マップをみると、
地図の「D」地点の道路の作図は、明治の迅速図を踏襲している様子で現状に合わない。
現状は空中写真が示しています。
赤いラインが正しい。
現代のネット上では、現地を見なくても この辺りまで下調べが出来てしまう。10年前では考えられない事です。
自動車道路からこの赤ラインに入り込みましょう!
この赤い車の後ろが入り口です。
栃窪から、峠のトンネルの上の峰を古代東海道は通り、この場所の篠窪へ降りたと想定します。
しかし、現状はどの様なのでしょうか?
当然この入り口の道幅では江戸や明治の郡道レベルではよくても、古東海道の道幅には足りません。