足柄路が、、、噴火で通れない!
定説をヒックリ返す話ですが、、この手の話は結構気を使います。
当然専門家もご覧でしょうから、、、古道専門家から、火山の専門家まで影響がある。出来る限り、矛盾を孕む戯言はしないように、、、揚げ足を取られないように、、、反論があれば、真摯に対応し、こちらの記事を修正する用意もあります。
ご遠慮なく、、横槍を入れてください。
>日本紀略
>延暦19年 西暦800年
> 3月~4月 ▼「富士山嶺自焼,晝則煙気暗冥,夜則火光照天,其聲如雷
> 灰下如雨,山下川水皆紅色也」
>延暦21年 西暦802年
> 1月1日 ▼駿河国富士山,晝夜燎,砂礫如霰者
> 3月 ▼富士山東裾野に10日程で小山が出来上がる。都良香「富士山記」
> 5月19日▼ 廃相模国足柄路,開筥荷途,以富士焼砕石塞道也(日本紀略)
>延暦22年 西暦803年
> 5月 ▼廃相模国筥荷路,復足柄舊路
この辺りが文献で書かれた事、、、
###########
話は現代へ、、、、
> 東海道の古地理
> 延暦噴火堆積物によって埋めつくされたという「足柄道」が御殿場付近から足柄峠
>を越える道だと考えると,その付近に堆積した3)のスコリア層の厚さが,等層厚線図
>から考えて2cmに満たないことは確実である.仮に延暦テフラが他の湯船第3スコリア
>群中の一枚だとしても,足柄付近の厚さが薄いことに変わりはない.よって,富士→
>三島→御殿場→足柄峠という富士山南麓~東麓を通る東海道のコースを考える限り,
>「噴火堆積物に道をふさがれた」という記述は実際のテフラ(灰の意味)分布と矛盾する.-静岡大学
学者の言う事に、嘘は無くても認識不足で間違えは有る。
「文献の足柄路が塞がった」よって火山灰が路を塞いだ説と、「足柄路に火山灰は少なかった!」との矛盾が有る事です。
この手の話は、更に上位の真実を明らかにする事で、矛盾が消える。
問題は、どの様な真実か?「十里木峠を大化の改新東海道が通った」ことです。
更に一段深く考察しましょう。
google earthの図は十里木峠から、足柄に向けたラインは直線でない。
なぜこの様に曲がったのか?
山が在ったのか? 川が在ったのか?
私の考えたことは噴火口か溶岩流の問題が在り、それを避けた為?
定説をヒックリ返す話ですが、、この手の話は結構気を使います。
当然専門家もご覧でしょうから、、、古道専門家から、火山の専門家まで影響がある。出来る限り、矛盾を孕む戯言はしないように、、、揚げ足を取られないように、、、反論があれば、真摯に対応し、こちらの記事を修正する用意もあります。
ご遠慮なく、、横槍を入れてください。
>日本紀略
>延暦19年 西暦800年
> 3月~4月 ▼「富士山嶺自焼,晝則煙気暗冥,夜則火光照天,其聲如雷
> 灰下如雨,山下川水皆紅色也」
>延暦21年 西暦802年
> 1月1日 ▼駿河国富士山,晝夜燎,砂礫如霰者
> 3月 ▼富士山東裾野に10日程で小山が出来上がる。都良香「富士山記」
> 5月19日▼ 廃相模国足柄路,開筥荷途,以富士焼砕石塞道也(日本紀略)
>延暦22年 西暦803年
> 5月 ▼廃相模国筥荷路,復足柄舊路
この辺りが文献で書かれた事、、、
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話は現代へ、、、、
> 東海道の古地理
> 延暦噴火堆積物によって埋めつくされたという「足柄道」が御殿場付近から足柄峠
>を越える道だと考えると,その付近に堆積した3)のスコリア層の厚さが,等層厚線図
>から考えて2cmに満たないことは確実である.仮に延暦テフラが他の湯船第3スコリア
>群中の一枚だとしても,足柄付近の厚さが薄いことに変わりはない.よって,富士→
>三島→御殿場→足柄峠という富士山南麓~東麓を通る東海道のコースを考える限り,
>「噴火堆積物に道をふさがれた」という記述は実際のテフラ(灰の意味)分布と矛盾する.-静岡大学
学者の言う事に、嘘は無くても認識不足で間違えは有る。
「文献の足柄路が塞がった」よって火山灰が路を塞いだ説と、「足柄路に火山灰は少なかった!」との矛盾が有る事です。
この手の話は、更に上位の真実を明らかにする事で、矛盾が消える。
問題は、どの様な真実か?「十里木峠を大化の改新東海道が通った」ことです。
更に一段深く考察しましょう。
google earthの図は十里木峠から、足柄に向けたラインは直線でない。
なぜこの様に曲がったのか?
山が在ったのか? 川が在ったのか?
私の考えたことは噴火口か溶岩流の問題が在り、それを避けた為?