長い間、高校受験(公立高校)日程に女子生徒の生理が重なって、生理痛がはひどく試験に影響する場合でも、特別な措置はとられていませんでした。
しかし、文科省は2023年12月に追試を可能にするようにという通知を出しました。
この通知は、センシティブでタブー視されがちな女性の体調にも配慮して、受験機会の均等につながるという意味があります、
加えて、生理の認識に対する就労関係や社会全体への問題提起だとも言えるでしょう。
教育行政・学校は家庭と連携し、女性の声をしっかりと受け止めることができる体制づくりを進めていくべきです。
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