いまでは珍しくなくなりましたが、学校教育の分野では、私の子どもの頃は校長が女性であるのは話題性がありました。
昔は、女性というだけで「初の女性校長・・・」、「数少ない女性校長・・・」という修飾語がついたほどです。
その頃から半世紀がたって、女性校長は珍しくはなくなりましたが、男性の校長が多い状況は依然として続いています。
大阪府箕面市の場合、2021年度は、小学校12校、中学校6校、小中一貫校2校のうち、校長が女性なのは6校のみとなっています。
みんなが職場の中で、それぞれ自己実現できることで、職場のパフォーマンスが高まり、業績が上がったり、成果が生まれます。
その職場には、男性だけでなく女性がいて、子育てをしながら仕事をする人、シングルファーザーやシングルマザーもいる。
いまは、男性が育休をとることも、少しずつですが社会で認知されてきています。
そもそも多様性が大事にされる職場や組織では、個々のよさが引き出されるのです。
ですから、いまの児童生徒も女子/男子とかの性別に関係なく、(セクシャルマイノリティの子も)自己実現につながるようなやりたいことができる環境が大切になります。
ただ、いまの子どもがやりたいことを見つけるのは、それほど簡単ではありません。
10代を航海にたとえるなら、漂流して悩んでいるようなもので、多くの子がそうだと思います。
「夢に向かって・・・」と大人から言われることにプレッシャーを感じる子もいるのです。
ただ、「夢」というと大きなことのように感じますが、何でもいいのです。自転車に乗っていたら、本を読んでいたら、料理をつくっていたら、ごはんを食べるのも忘れていた。
どんな夢でもいいから自分がやりたいことがあれば力が湧いてきます。
若い子だけでなく、高齢を迎えてからも同様です。100歳近くまで生きる人が増えています。
いつも「なにかおもしろいことがないかな」「何かおもしろいものがないだろうか」と生活することで、楽しさが生まれてくるのかもしれません。
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