Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

エルメス記録

2014-05-28 23:17:09 | 黒猫エルメス
つい10分ほど前、10秒足らずのバタバタ発作。

直後に歩いて、カリカリフードを食べる。

3種類出ていた中で、1皿ずつ匂いを確かめて、「これだ」というものを食べている。

記録記録。


ところで、エルメスは律儀。

夜何時ごろだったか、エルメスの姿が見えないので「エルメス」と呼びかけてみたら

壁の向こうから姿を見せた。

壁の向こうにはトイレが置いてある。

用を足そうとトイレにいたら、呼びかけられたので、取り敢えず出てきた。

そして「ボクはここにいます」とアピールした直後、またトイレに戻って用を足していた。

呼ばれたから、トイレ途中でも出てきたエルメスの、なんと可愛いこと!!




今朝も記録

2014-05-21 08:19:42 | 黒猫エルメス
布団の上だったので、ソフトなバタバタ。

これが畳の上だったら、もう少し反発力というかはじけるような印象を受けたことでしょう。

布団がバタバタの反発を吸収してくれたと言うことです。

時間にして10秒ほど。

その後ヨタヨタ歩いて床の上で体を休め、直後にカリカリのフードを食べました。

きっと、私の留守中にもバタバタしているのでしょう。

また記録記録。

後の振り返りに使うため。



エルメス記録

2014-05-18 15:27:08 | 黒猫エルメス
今日もバタバタしました。

畳の上で寝ていたときに。

バタバタしているときも、意識はあるようです。

なぜかというと、畳に爪を立てて自分で自分の体をコントロールしたがっていたように見受けられたからです。

「猫の癲癇発作」で検索すると、体を硬直させつつ鈍く動いている猫さんたちの動画なども多くヒットしてきます。

うちのエルメスとは様子が違うのです。

エルメスはバタバタ型です。

何回も書いていますが、水槽から飛び出してしまった魚のようです。

発作の原因は内臓器の病気が原因の場合と、脳の中が原因の場合があるようですが

エルメスは血液検査をして内臓の疑いは打ち消してあります。

おそらく頭の中の問題でしょう。

飼い主が「DHAでシナプスを活発に!」なんてふざけている(いいえ、少しは本気ですが)あいだに

エルメスは脳のどこかの部分の信号が暴走しているのかなんなのか。

脳の中の原因を特定するつもりは今はありません。

頭の原因を探るためには頭部MRIが必要で、それには全身麻酔が必須です。

18歳のエルメスにはキツイのでは、と思います。

ただ、発作が頻繁に長い時間起こるようだと、体が低酸素状態になってしまう時間がある程度でてきてしまい

それで死に至る場合もあるそうなので、頻度・時間が悪い方向に進んだら投薬を考えなければなりません。

パスカル王子の数値は改善したものの、エルメスはこういう様子で。

2猫とも18歳なので、いろいろあります。

そのときそのとき、できることをするだけです。





箪笥の上のバタバタ記録

2014-05-11 22:21:33 | 黒猫エルメス
9日金曜日、エルメスがまた癲癇発作を起こしました。

今回は1.8mほどの整理箪笥の上に置いたかごの中で寝ていたときに起こりました。

発作がかごの中だけて収まってはくれず、かごをひっくり返し、そのまま1.8m下の畳の上に落下。

当然、4本脚での着地はできなかった模様です。

でも受け身がよかったのか、落下したことによる不具合は発生しませんでした。

記録しておきます。


バタバタ記録

2014-04-23 23:36:28 | 黒猫エルメス
エルメスのパタパタ発作があった。

15秒ほど続いた感じ。その後すぐに床の上におなかをつけて冷やしている感じ。

そしておもむろに立ち上がり、ドライフードを食べ始めた。

先月末、私が風邪を引いてねていたときもバタバタしたので1ヶ月間隔でのこととなる。

発作以外はいたって普通の老猫。

いや、老猫は何かあっても普通だとするならば、発作のあるエルメスも普通の老猫ということになる。

パスカル王子は慢性腎不全だし。

翻って、人間は。

人間だって、年をとればとるほど不調はでてくるものだ。

細かい字がみにくくなるとか、いろいろね。

経年変化には抗わない。

無理ムリのアンチエイジングはちょっとね・・・と思う。

年月の流れに伴う変化には逆らっても限界があると思うから。

でも年月の流れを飛び越える変化には抗いたくなるものでしょう。

抗いきれるかどうかはべつとして。


大雪の話題はスルーしてエルメス発作の記録

2014-02-09 15:51:25 | 黒猫エルメス
本日お昼過ぎ、私の机の椅子で寝ていたエルメス。
フラフラと起きだして、椅子から降りたと思ったら、ヨタヨタと立ってヨタヨタと動こうとしている。
次の瞬間、パタパタと発作。
そう、水槽から飛び出した金魚のような感じ。
発作の継続時間は10秒足らず。
その後、斜めに歩くような感じで板の間の上まで3メートルほどやっとの思いで歩いていき
板の間におなかを付けて、香箱座りをしている。
発作の最中は少しよだれもたらしてた。

発作は、突然くるのではなく前兆があるのだ。
動きがぎこちなくなる前兆が。

記録記録。

痙攣発作の記録

2014-01-12 09:57:03 | 黒猫エルメス
エルメスが10秒ほどの痙攣発作を起こした。

絨毯の上だったので、下手に手を出さす発作がおさまるまで待っていた。

発作が止むと、よろよろと立ちあがり床の上まで歩いていき、座り込んだ。

いつもと同じだ。

前回はいつだったかな?と調べたら去年の8月23日だった。

でも、私のいないときにも発作が起こっているかもしれない。


エルメスの血液検査

2014-01-11 21:13:48 | 黒猫エルメス
慢性腎不全のパスカル王子の血液検査は1~2カ月ごとにしているけれど、
エルメスの血液検査はなんと!14か月ぶりでした。
月日の経つことのなんと早いことか!

キャリーバッグに入れて、車に乗せて、獣医さんについて待合室で待つ。
そして、採血とおまけの爪切り。
その間、「にゃあ」とも「うー」とも一言も言わないエルメス。
採血もスムーズ。解析に必要十分な量が採れました。

結果としては、まずは腎臓機能の心配をする必要はないとのこと。

ええ、お水の飲み方、パスカル王子ほど激しくない。
ペチペチペチペチと飲んで、ストンと流し台から降りて行く。
王子はペチペチペチペチ、ペチを3分ほど続けます。
そして、ビシャビシャになった顎の下をタオルで拭いてもらって
直後に私の方に飛び乗って、流し台とおさらば。
なんとも手のかかる王子です。

さて、エルメスの血液検査、少々高かったのが肝臓の数値。
GPT(グルタミン酸ピルビン酸トランスアミラーゼ)というのは肝臓にある酵素だそうですが
この数値が正常値の範囲を超えていました。
このGPT酵素は肝細胞が壊れると血中に出てくるそうで、この数値が高いということは肝細胞が壊れているということです。
肝細胞の破壊が進めば、肝硬変などの病気になるそうです。
ただ、肝臓は腎臓と違って再生するので、肝臓用のフードを食べさせることによっても改善できるとか。

エルメスの場合は、「さあ、今日から薬飲もうね、処方食にしようね」という段階ではないそうです。
ただ、数値が高めだったので、また半年以内に状態チェックの血液検査をすることになりました。

ネコの血液検査は病気を早期に発見するためにしています。

ヒトの血液検査もしなきゃ。

と、猫の血液検査の話題をブログ記事にするたびに、締めのフレーズとして毎回書いているような・・・(^_^;)







てんかん発作

2013-08-25 22:51:09 | 黒猫エルメス
少し前から「あれ?」と思っていました。

エルメスが床におなかをペッタリとくっつけて座っている(というか寝ているというか)ことが割と多く見られたのです。

私が外から戻ってきたとき、床の上にいたエルメスを見て、もしかして・・・と思っていました。

つい先日も、なにかひきつったような歩き方をしていました。

そしてとうとう今日、また本格的な癲癇発作を目撃。

10秒ほどバタバタと体を痙攣させ、その後ヨタヨタと5mほど歩き、床の上にペタリと座り込みました。

耳を触ったら、ちょっと熱かった・・・。

猫が癲癇発作で体を痙攣させているとき、基本的には人間は何をしてあげることもできません。

抱き上げて、痙攣を抑え込むことは、かえってよくないことのように思われます。

見守るしかないです。

発作が収まったら、声をかけながらなでてあげるぐらいしか。

なでてあげながら考えました。

できるだけ、ストレスなくおだやかに過ごさせてあげることが、私のできることなのでしょう、と。

そのためには、飼い主の側が覚悟を決めて(少々オーバーでしょうか?)向き合うだけです。

今日の記事は、エルメス発作記録のために書きました。




久しぶりにエルメス

2013-08-22 22:37:39 | 黒猫エルメス
我が家の猫、というか、私が主体となって飼う猫第一号の猫エルメス。

17年前の夏にやってきた。

六本木の駐車場でヨタヨタ歩いていた仔猫のエルメスを相方Hが「拉致」してきた(笑)

「あのまま放っておいたら、カラスの餌食だと思ったから」だそうだ。


猫用の哺乳瓶で猫用のミルクを与え、小さい籐のかごをベッドにし、目やにが出ているので獣医さんへつれて行った。

大人用の猫トイレを買ってきたので、仔猫のエルメスがトイレに楽に行ったり来たりできるように、

階段のようなものを設け、ちゃんとトイレできたときには喜んだ。

エルメスに友達を、と考えて、二子玉川にあった「ねこたま」へ行ったら、パスカル王子に出会った。

エルメスとパスカル王子は17年前の夏に仔猫だったのだ。

だから同い年。

パスカル王子は、生まれながらの王子の風格。

エルメスの存在もスルーというか、「あ、キミいたのね、ぼくのことよろしく」

エルメスも「こいつとは、争っても仕方ない」と思ったのか、大きなトラブルもなく同居スタート。

もっとも、2匹とも仔猫だったから、という理由が大きいね。

あれから17年。

今から3年前にエルメスは初めて痙攣発作を起こした。

ここにある記事をスタートとして、エルメスの発作を記録し始めました)

そして、今日もぎこちない、突っ張るような歩き方のエルメスを目認。

この写真のエルメスも黒い毛に白いものが混じってシニアモード。

パスカルは慢性腎不全で投薬、処方食生活ですし。

悲観しないで受け入れて、諦観してできることをする、のがいいのかな?

多分そうかな?







新たなチャレンジ

2013-06-09 21:54:21 | 黒猫エルメス
エルメスが、羽毛布団の上にリバースしてくれました。

何を食べたんじゃ!おまえ!

いや、別にアヤシイものは食べていません。

「猫まっしぐら」のカルカンを食べただけです。

冬用の羽毛布団を洗ったことありますか?

私はありません。羽毛布団のカバーは洗ったことありますが。

ネットで調べてみました。

とにかく、布団用のネットに入れて洗うのが肝要とのことでした。

今週もまたコインランドリーの8キロ洗い+乾燥コースのお世話になりそうです。

先週は毛布を洗ってすっきりしたところでしたのに。

ま、なにごともチャレンジあるのみ。

羽毛布団も洗ってみましょうよ!







よかった

2012-11-08 21:20:35 | 黒猫エルメス
今日、エルメスを連れて獣医さんへ。

目的は血液検査。

最近、どうも水をよく飲むな、飲み始めるといつまでも飲んでるな・・・という印象があったのです。

「パスカルのことばかりに気を取られて、エルメスのこと気付いてあげられなくてごめんね。」なんていう

事態に陥らないために、もしも腎不全なら早めに対応したいと思い、血液検査してもらうことにしました。

パスカル用のお薬(ネフガードとフォルテコール)と療法食も買いに行くタイミングでしたし。

結果は、数値的に心配するものはないということでした。

「パスカルの数値よりも全然いいよ」

と、言われ、少々フクザツな心境。

前回、エルメスが血液検査をしたのは2010年の6月。

痙攣発作を起こし、水槽から飛び出した金魚のようにバタバタする原因を探ろうとしたのです。

その時は血液検査では異常は見当たらず、発作もだんだんとおさまり、今はありません。

エルメスももう16年目。

病気があってもおかしくないです。

でも、腎臓も肝臓も問題はないと。

よかった。

ただ、ちょっとやせ気味というのが気になると言えば気になるとのこと。

「ま、それだけ年を取ったということだよね」と言われました。

そうですよ、16年目。人間で言えば80歳ぐらいですから。

でも、台所の流し台にもヒョイっと飛び乗れます。

これからは、パスカルと同じ、腎臓サポートフードを中心に与えることにしていくことに。

穏やかで緩やかな老年期を過ごしてもらいたいものです。

そのために、できる範囲のことはしっかりとしてあげたい。

さて、パスカル王子の血液検査は、年内にあと1回。

飼い主としては、節約生活ですわ(笑&汗)



半年ぶりの発作

2011-12-28 14:53:17 | 黒猫エルメス
椅子の背中とわたしのお尻の間で寝ていたエルメス。
午後2時40分ごろ、突然、発作が始まった。
継続時間は1分足らず。
椅子からずり落ち、半分突っ張ったようなとてもぎくしゃくした歩き方で
絨毯の上を移動し、床の上でおなかをつけてじっとしている。
耳を触ったら熱かった。
今回の発作は少しだけ軽かったのかもしれない。
その場でバタバタと、水槽から飛び出した魚のような、そんな発作の仕方ではなかった。

記録します。