Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

今度は、あいだ1ヶ月

2010-12-22 21:03:31 | 黒猫エルメス
ついさっき、エルメスがまたバタバタした。
前回、私が確認したバタバタは11月20日。
このブログに残しておいてよかった。
あれから1ヶ月だ。

これは、私の目の届かない範囲でもバタバタしているかもしれないと考えるのが自然だろうなぁ。
バタバタしながら何か嘔吐するわけでもないので、目撃しなければ把握できない。

先日、パスカルを獣医さんへ連れて行ったときに、先生がパスカルに向かって「おい、相棒は大丈夫か?ひっくり返ってないか?」と聞いていた(笑)
そして昨日パスカルのサプリをとりにいったときも「ひっくり返らないといいよね」と。そうですそうです。
でも今、ひっくり返った・・・。
10秒ぐらいかな?

記録しておこう。



3か月以上ぶりに

2010-11-20 18:25:36 | 黒猫エルメス
エルメスがバタバタ発作を起こした。

10秒は続いていたと思う。

ファンヒーターの前で寝ていたエルメス。

なにか、ぎこちなく動き出したなぁ、と気配を感じて見ていたら

バタバタしつつ1.5mぐらいの距離を移動した。

直後、床の上におなかをつけてじっとしている。

耳を触ったら熱かった。

発作で体が一時熱くなるのだろう。

アロマ犯人説が、これで崩された・・・。


夕方、ルルド君がごはんをもらいにやってきた。

左目の上を怪我してて、瞼が腫れている。

もっとひどくなるようだったら、月曜日に獣医さんだ。

切開して膿を出してもらい縫合し、抗生剤の注射をしてもらって

7~8千円コースかな(汗)


今日も「Chocolat」を聴く、黒猫エルメスと聴く。

2010-11-09 20:20:29 | 黒猫エルメス


日仏語ポッドキャスト番組「Chocolat」の聴取(聴取って、なんか物々しい響き!)は続いております。
ウォーキングしながらi-Podで、寝る前にノートパソコンで。
たまには、エルメスも参加してくれます。

で、目からうろこの発見だったので、ここに記します。
フランス語がらみで、このブログをご覧頂いている皆様におかれましては、「そんなのとっくに知ってるわ」なのでしょうが
万が一、私と同じような方がいらっしゃるかもしれないと思い、あえて書きます。

それはCombientième
意味は「何番目の」です。発音はコンビアンティエーム

combien(どれほど、どれくらい、という意味)の序数詞みたいな感じですね。
例えば
On va descendre à la combientième station?
何番目の駅でおりますか?
とか
Tu es le combientième chez toi?
何番目の子供?
なんて使うのでしょうか?

何番目に着いたの?とかね。

ちなみに、黒猫エルメスは、3匹の中で一番最初に我が家にやってきました。
長い付き合いです。
突発痙攣も、もうすっかり見られなくなりました。
獣医さんにも、「エルメスのその後」を報告しに行こうと思っています。
パスカルの”ホルモンハゲ”も拡大しつつあるので、そろそろ行く時期かと・・・。

J'ai beaucoup de choses à surmonter!
乗り越えなきゃならないことはいっぱいあるのだ!

エルメス発作なしが続く

2010-09-17 22:01:20 | 黒猫エルメス
やはり、やはり、エッセンシャルオイルが原因だったのだろうか。
8月14日以来、エルメスの発作のバタバタを見ていない。
相方Hは「ためしに、もう1回、アロマオイル焚いてみれば」と言う。
それで発作が再発したらエッセンシャルオイルが原因と言っていいだろう。
でもやんないよ、そんなこと!
そういうわけで、これから寒い季節になっていくと欠かせない、ハンドクリームも、ニールズヤードのもの(写真向かって左側)はもう使わないことに決めた。
数種類のエッセンシャルオイルがブレンドされたこのハンドクリームは、運転中に香りをかぐと眠気が吹き飛ぶさわやかさ。決してキツイ香りではなく、気に入っていた。お値段だってそこそこしたのだ(汗)
これからはカタログハウスのお店(または通販)で買うHIMAWARI hand creamにするのだ。無香料無着色。
でも、ニールズヤードのほう、使わないのはもったいないなぁ。
朝出かけたら夜まで外出しっぱなしという日の朝につけてでかけようかな。


それにしても他の2匹に発作のバタバタが出なかったのが、いくらエルメスが一番体重が軽いといっても、ひっかかる。
もっとも、パスカルやシラクの大きな図体でバタバタされたら、それを見ているこっちの衝撃も倍増だろうけれど。

う~ん、原因は本当は他にあるのかなぁ。
でも、CTやMRIはする予定ないしなぁ・・・。



発作なし

2010-09-08 22:26:22 | 黒猫エルメス
早く静かな秋を過ごしたいという願いをこめて、テンプレートを変更ました。

最近、母のことばかりブログにしてきましたが、我が家にはあと1生物、心配なヤツがおりますのじゃ。
黒猫エルメス。

前回8月14日の発作から、25日間起きてないと思います、発作。

私の外出中まではカバー仕切れていませんが、一緒にいる時間に発作が起きていないのです。

そろそろ、エッセンシャルオイルの毒が100%抜けたということかな?

希望的観測ですが。


アロマショップ「ニールズヤード」の店長さんと、猫話で盛り上がって仲良くなったのに、残念です。

そうだ!彼女に精油と猫の関係をお話ししなければ。



今日、また

2010-08-14 23:44:32 | 黒猫エルメス
エルメスがバタバタしました。
隣の部屋でそんな音が聞こえたので、駆けつけてみたら、畳の上でヨタヨタしてました。
継続時間は10秒ほどだったかと・・・。

7月31日の午後11時から2週間の間がありました。

とにかく、記録にとどめます。

エルメスその後

2010-08-12 21:47:48 | 黒猫エルメス
今日の夕方、白猫シラクと一瞬、一触即発になりまして、それに仲裁に入った私のふくらはぎを2発パンチしてくれました。それもフル装備(=爪全開)で!!

被害者の私は、直後にドラッグストアに消毒液を買いに行きました。
一応、猫の爪や歯には細菌がいるということで・・・。

私が確認している限りでのエルメスの最後の「バタバタ」は、7月31日の午後11時ごろ。
あれから12日経ちました。
もちろん、私の目の届かないところで「バタバタ」していないとは言い切れません。
でも、私の脚を攻撃でき、食欲もあり、高い場所にも上がれて、トイレも順調なのです。

明日明後日のうちに、エルメスの爪切りをしなければなりません。

エルメスのことをご心配いただいている皆様、ありがとうございます。




直しなおし、補強しながら・・・

2010-08-04 20:11:47 | 黒猫エルメス
今年の5月で満14歳を過ぎたエルメスとパスカル。
エルメスは駐車場からの保護猫なので正確な年齢はわからないが、パスカルと同じぐらいということで1996年生まれなのは間違いないだろう。
途中参加のシラクは、獣医さんのみたてによって、今年7歳か8歳。
元気印のシラクも、そこそこのお年だ。

先日、獣医さんに行ったときに、こう言った。
「先生、エルメスはもう年なので、なんらかの病気や不調が出てくるのは仕方ないと思います。『病気は持ってるけど、薬飲みながら元気にくらしてます』ってことでもいいんです。」
薬飲みながら、定期的に血液検査しながら、食事を考えて元気に暮らす。それでいいではないか。

人間だって、年を重ねれば、お医者さんにかかりながら、整体にも行きながら、お薬もいろいろ飲みながら、入れ歯入れたりしながら元気に生活しているのだから。

赤ちゃんはお肌も髪の毛もツヤツヤだし、白目は真っ白、黒目は真っ黒だ。
歯はまだ生えていないけど、「歯槽膿漏ってなんですか?」だ。

年月を重ねて、使い込んでいくうちに磨り減ったり劣化したりするのは当たり前。
そこを直しなおし、補強しながら生きていくのは、人間も猫も同じなのだ。


カテゴリー新設

2010-08-02 14:18:25 | 黒猫エルメス
「黒猫エルメス」
このブログの新しいカテゴリーだ。
これからここに、うちの黒猫エルメスの様子を記録していこうと思う。

実は土曜日の夜11時ごろに、私が確認している限りで4回目の「バタバタ」があった。
前回の「バタバタ」から中3日だ。
継続時間は以前のものと変わらないぐらい。
今回、初めて私以外の人間が「バタバタ」を確認した。そしてこうコメントした。
「これは、筋肉がどうこうという問題じゃないよ。神経だよ、頭だよ」と。
少なからずショックだったようだ。

しかし、私は当初から筋肉から来ているとは思っていない。
筋肉の反射や、目や耳の中はすでに獣医さんによってチェック済みだからだ。
私は、エッセンシャルオイルの中の何かの成分に対する中毒症状をまず第一に疑っている(=疑いたいと思っている)わけだ。

午前中、エルメスを連れてまた獣医さんへ行ってみた。
間隔が短くなったこと、継続時間は変わらないこと、その後けろっとしていること、食欲や排泄、運動能力などは以前と変化ないことなどを話しした。
先生は「まさにそれは癲癇の症状なんだよ」とおっしゃる。
ならば、その癲癇の原因は何なのか?ということになるわけで、その中にはもちろん脳腫瘍というのも含まれている。
先生は医学書を何冊も広げて説明してくれたし、私の話しも根気よく聞いてくれた。
そして、原因は今現在限定できないし。今できることは、①なにもしないで様子を見る②抗痙攣剤を飲んで様子を見る③画像診断を受けてみる、ぐらいだね、ということだ。
抗痙攣剤とは、ゆるい睡眠状態にする薬らしい。

次から次へといろいろな本を出し、該当ページを開いて見せてくれたなかに、癲癇発作の原因として中毒というものがあった。
私は、ここに引っかかっているのだ。エッセンシャルオイルの成分に中毒症状ということにだ。先生も仰る「そなんだよね、アロマ始めたころと、痙攣が始まったころが一致するっていうのが、気になるんだよね」と。

話しは行ったりきたりで、どうするこうするという結論は出なかった。
「先生、もう少し”執行猶予”って形で様子見ます」というのが飼い主である私が今日出せた結論だった。

ただ、エルメスが高いところでお昼寝しているときに「バタバタ」し始め、そのまま畳の上に無防備に落下したときのダメージを防ぐために、なるべく高いところで寝かさない、どうしてもの場合は下に布団や座布団を並べておくようにしよう、ということになった。

原因は何であれ、痙攣発作を起こしている姿を見るのは飼い主にとってもショックなことだ。
ただ、猫自体は痙攣しているときはなにも分からないので、その後けろっときょとんとしていても無理ないそうだ。