Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

あまりの嬉しさに

2007-06-19 02:03:43 | 白猫シラク
眠れないので、パソコンまたつけました。
先ほどの記事は携帯から書いたのです、写真も携帯から撮ったのでボケボケで。
だって、デジカメは充電切れで1枚の写真も撮れず(-_-;)

実は90%諦めていました。
「どこかで倒れちゃったんだ、死んじゃったんだ」と。
相方Hが「居なくなる少し前のシラク、なんか、ヘンな匂いしたよね、ノラだからっていう匂いじゃなくて」とあたかも、シラクがどこか病気を持っていて、そのために姿を消したのだ、きっとどこかで死んでいるのだ・・・と言うし、猫のことをよく知っている友人も「ずっと毎日来ていたコが来なくなるのは、何かあったってことだよ」と言うし。
わたしも、きっとそうなのだろう・・・と諦めていました。

でも、シラクの亡骸を見たわけではないので、どこかで一縷の望みも繋いでいようと思っていました。

ある人は「どっかで飼われてるかもしれないよ」とか「あなたの家にだって、どこか他の家から移り住んできたかもしれないんだから、あなたの家からどっか他の家に移っていっただけだよ」と言ってくれて、そうであったらいいなぁ、と思っていました。

月曜日夜に帰ってきたとき、裏庭の電気(人の動く気配、もちろん猫の動く気配も関知して点いたり消えたりする)が点きました。
「もしや!」と思って裏庭に出てみたのですが、シラクの気配はなく「やっぱりシラクじゃないよね」と淡い期待を砕いて家の中に戻ったのです...

でも、きっとあれはシラクだったんです。
家の周りをうろうろしてたんです。
わたしがテレビの「ER」を観てたときも、家の周りをうろうろしてたんです。
そして、いつも、ゴハンを出してくれる場所へ来たところを、パスカルが察知してガラス戸をバリバリしてわたしに教えてくれたんです。

ガラス戸の外にシラクの姿を確認したわたしは、すぐに戸を開け、シラクをなでました。そして、急いで台所へ行き、とりあえず、エルメスやパスカルの残したご飯を出し、さらに新しい猫缶を開け。
すごくあせってました。ぐずぐずしてたらシラクがどっか行っちゃうと思って。

ゴハンを食べ、わたしの膝の上でゴロゴロ言いながら、わたしの手を噛み。
エルメスとパスカルは目を真ん丸くして遠巻きに見ているだけ。
携帯のカメラで写真を撮りたくても、よく動くのでボケボケの写真しか撮れず・・・。

このまま外に出して、また帰ってこなくなったら・・・と思い、キャリーバッグの中に入れようとトライしてみたらすんなり入ったけど、これで入り口の戸を閉めたらパニックだろうなぁ・・・。キャリーの中に閉じ込めて一晩過ごすのは無理、と判断し、外に出しました。

その間、ガラス戸を細く開けていたので、蚊がキ~~ン、キ~~~ンと入ってくるわくるわ。

このブログ記事を書いている今、蚊取り線香焚いてます(笑)

シラク、縁側の方に回ってきました。
いつもなら、エルメスやパスカルと縁側バトルをする態勢。
でも今日はおとなしく座っているだけ。

シラク、明日も、その先もずっとうちにおいでね。
もうどっかいっちゃだめだよ。






シラクが Il revient!!!

2007-06-19 01:32:02 | 白猫シラク
帰ってきました。

午前1時ごろ、パスカルがサッシのガラスをバリバリしてるので「もしや!?」と思い起きて見に行ってみると、窓の外にシラクが!!怪我してる様子もなく、急いでだしてあげたゴハンをワシワシ食べ、しばらく遊んでまた出て行きました。
よかった~シラク、ちゃんと生きてたんだね。でも3週間以上、どこ行ってたの?明日の朝もゴハン食べにおいでね。

本当によかった。一人で乾杯しちゃおうかな\(~o~)/これ、夢じゃないよね、と自分の二の腕をつねってみたら痛かった(笑)