これはフランスの写真週刊誌「パリ・マッチ」
日本で言うと、フライデー?いえいえ、アエラぐらいか・・・。
この雑誌、フランス語を始めて2~3年経ったぐらいから、ちょこちょこ買っていました。フランス語はよくわからなくても写真を見て楽しんでいました。
この「パリ・マッチ」洋書を扱っている本屋さんでしか買えないので、うちの近所では買えません。
だから、そういう本屋さんへ行けるタイミングがずれると、ほしい号が買えなかったりします。
「ミシェル・セロー」の記事が24ページに渡って掲載されているこの号は、フランスのメル友が送ってくれました。
そうなんです、雑誌では追悼特集が組まれ、テレビニュース番組では放送全時間45分のうち25分を彼の死のニュースに割くほどのミシェル・セロー。
動画投稿サイト「You Tube」にも彼に関する動画がた~くさんありました。
まずは
Hommage à Michel Serrault
そして次は映画「Mr.レディ Mr.マダム(原題 La cage aux folles)」のワンシーン。
グリーンの衣装のオカマさんがミシェル・セローです。
もともと、この映画は、劇場でのお芝居が映画化されたものだそうです。
オカマさんであるところの、アルバン役はずっと舞台でも映画でもミシェル・セローが演じていますが、相棒のレナト役は舞台と映画では俳優さんが違うのです。
このシーンのバックグラウンドはこうです。
レナトの息子のフィアンセとその両親が、レナトとアルバンに会いにやってきます。
最初、レナトはアルバンの存在を隠そうとしますが、それは無理と気づき、それならば、とアルバンに男らしく振舞うように求めます。
カフェで、レナトはアルバンに男らしいラスクの食べ方や歩き方を教える・・・というシーン。
ラスクが砕けるシーン、スプーンですくったジャムが飛び散るシーンをよ~くご覧ください。衣装が汚れてないのが不思議なんです。
「Mr.レディ Mr.マダム」
そして私の大好きな映画「とまどい(原題 Nelly et M.Arnaud)」
財を成し引退した元判事と彼の回顧録の清書を頼まれた若い女性。この2人の結末は・・・映画の一番最初のシーン、アルノー氏(ミシェル・セロ演じる)がカフェでの昼食後支払いを済ませテーブルに座ってお釣りがくるのを待っています。
テーブルには飲みかけの赤ワインハーフボトルとミネラルウォーターの瓶が。
ワインのボトルにはまだ半分は残っています。そんなに飲まないのならグラスワインにすればいいのに・・・と考えてしまう自分が情けない(汗)
大人の男性は、そんなケチなまねはしないのね。
そんなことをかんがえながら、アルノー氏の優雅な身のこなしに釘付け、目が・・・。
「とまどい(Nelly et Monsieur Arnaud)」
ところで、大変オハズシながら、8月2日のブログ記事のタイトルには大きな誤りがありました。
フランス語つながりでここに遊びに来てくださっている皆さんには、気づかぬ振りをさせてしまってごめんなさい。
死亡する、逝去するという意味の動詞décéderの助動詞は êtreでございました。mourirと同じでございました。
あ~~~オハズカシイ。
正しくはMichel Serrault est décédé. でございます。
日本で言うと、フライデー?いえいえ、アエラぐらいか・・・。
この雑誌、フランス語を始めて2~3年経ったぐらいから、ちょこちょこ買っていました。フランス語はよくわからなくても写真を見て楽しんでいました。
この「パリ・マッチ」洋書を扱っている本屋さんでしか買えないので、うちの近所では買えません。
だから、そういう本屋さんへ行けるタイミングがずれると、ほしい号が買えなかったりします。
「ミシェル・セロー」の記事が24ページに渡って掲載されているこの号は、フランスのメル友が送ってくれました。
そうなんです、雑誌では追悼特集が組まれ、テレビニュース番組では放送全時間45分のうち25分を彼の死のニュースに割くほどのミシェル・セロー。
動画投稿サイト「You Tube」にも彼に関する動画がた~くさんありました。
まずは
Hommage à Michel Serrault
そして次は映画「Mr.レディ Mr.マダム(原題 La cage aux folles)」のワンシーン。
グリーンの衣装のオカマさんがミシェル・セローです。
もともと、この映画は、劇場でのお芝居が映画化されたものだそうです。
オカマさんであるところの、アルバン役はずっと舞台でも映画でもミシェル・セローが演じていますが、相棒のレナト役は舞台と映画では俳優さんが違うのです。
このシーンのバックグラウンドはこうです。
レナトの息子のフィアンセとその両親が、レナトとアルバンに会いにやってきます。
最初、レナトはアルバンの存在を隠そうとしますが、それは無理と気づき、それならば、とアルバンに男らしく振舞うように求めます。
カフェで、レナトはアルバンに男らしいラスクの食べ方や歩き方を教える・・・というシーン。
ラスクが砕けるシーン、スプーンですくったジャムが飛び散るシーンをよ~くご覧ください。衣装が汚れてないのが不思議なんです。
「Mr.レディ Mr.マダム」
そして私の大好きな映画「とまどい(原題 Nelly et M.Arnaud)」
財を成し引退した元判事と彼の回顧録の清書を頼まれた若い女性。この2人の結末は・・・映画の一番最初のシーン、アルノー氏(ミシェル・セロ演じる)がカフェでの昼食後支払いを済ませテーブルに座ってお釣りがくるのを待っています。
テーブルには飲みかけの赤ワインハーフボトルとミネラルウォーターの瓶が。
ワインのボトルにはまだ半分は残っています。そんなに飲まないのならグラスワインにすればいいのに・・・と考えてしまう自分が情けない(汗)
大人の男性は、そんなケチなまねはしないのね。
そんなことをかんがえながら、アルノー氏の優雅な身のこなしに釘付け、目が・・・。
「とまどい(Nelly et Monsieur Arnaud)」
ところで、大変オハズシながら、8月2日のブログ記事のタイトルには大きな誤りがありました。
フランス語つながりでここに遊びに来てくださっている皆さんには、気づかぬ振りをさせてしまってごめんなさい。
死亡する、逝去するという意味の動詞décéderの助動詞は êtreでございました。mourirと同じでございました。
あ~~~オハズカシイ。
正しくはMichel Serrault est décédé. でございます。