Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

叔母は

2014-04-16 21:40:00 | Weblog
甥とは微妙に距離を置くものです。

出過ぎてはいけない、けれど、放ってもおけない。

先日、中2甥が「昨日は布団に入ってから1時間近く寝れなかった」という。

「だったら、本でも読めば?そうだ”ターゲット”(英単語集)でも眺めてればよかったのに」と返したら

「だって、寝るとき真っ暗なんだもん」という。

「スタンドないの?」

「ない」

おいおい甥よ、スタンド持ってないってことは勉強するとき手元が明るくないわけ?

親はなにやってんの?

と、叔母は思うわけです。

「スタンド買ってあげるよ」と言ったら

「いいよ、ママに買ってもらうから」と、おそらくは遠慮からくる辞退。

ま、親が買ってくれるなら買ってもらえばいいよね、と引き下がる叔母。

しかし、今日「ママにスタンド頼んだ?」と尋ねたらNOの答え。

というわけで買ってあげることになりました。

で、たった今、アマゾンで注文完了。

甥よ、スタンドつけて勉強してね。夜寝る前にはマンガ本を読むのもいいけど

少しは英単語集とか見ながら寝てね、と思う叔母。

親が子にすることの1000分の1も叔母はしてないことは重々承知してますが

親がしないことを叔母がするパターンもあるわけです。

それに甥が応えてくれたらいいけど。

そういう「応えてくれる」ことを期待するのは、叔母だからでしょうか?