Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

un attrape-nigaud

2016-03-25 22:41:57 | Weblog
今日は仕事も休んで朝ゆっくりしました。

午後5時からはフランス語に行きますがそれまでどうしましょう?

選択肢は2つ。

シネスイッチ銀座に「偉大なるマルグリット」を観に行くか

森アーツセンターに「フェルメールとレンブラント展」を観に行くか。

相方hの知り合いがこの展覧会の企画をしていられる関係で招待券を頂いているので、「無駄にするのも悪いよね」と思い

目的地は六本木に決定。

以前行った、「鳥獣戯画展」のように何時間も待つなら行かない・・・と、ネットで調べたらそんなに混んでいない模様。

もう行くしかないんです。

行ってきました、久々ヒルズに。

そして、あの”新次郎さん”(玉木宏さん)がナレーターをされているヘッドフォンを借りて観賞スタート。

17世紀のオランダ絵画が並んでいますがフェルメールやレンブラントの絵はいずこ?

結論から申しますが、フェルメールとレンブラントの絵はそれぞれ1点ずつです。

ほかの30数点は彼らの弟子たちの作品でした。

新次郎さんが説明してくださったおかげで作品が制作された背景などを知ることができて助かりました。

ヘッドフォンを借りなかったら、よく分からなかったでしょう。


さてさて5時からのフランス語レッスンで展覧会のことを話しました。

先生には、招待券を2枚すでに差し上げていたので、先週の金曜日にすでにいらしていたそうです。

先生は開口一番「C'est typiquemen Mori-building,un attrape-nigaud.」だと。

辞書で調べるとattrape-nigaudとは「子供だまし、見え透いた手口」。

また、l'escroquerieという言葉も教えて頂きました。

だまし取ること・詐取。動詞はescroquerです。

いやいや、深い単語を教わりました。(笑)



話は前後しますが、フェルメール終わって午後1時半。

ランチまだだったので、先日友人と一緒に行った「バンコクキッチン」で1人タイ料理ビュッフェ。

行った時刻がランチタイムの入店時間リミットぎりぎりで、あわててお料理をお皿に盛り頂きました。

ええ、タイ料理好きなのです。


その後、ぶらぶらウインドウショッピングなどしながら、余った時間は本屋さんということで

ブックファースト銀座店へ行きまして、そこでいつもの病気が始まりました。

フランス語関連の本、また買いました。(笑)

これです。

いつ見ようかな?

いつでも見られるように、近くに置いておきます。

それよりも今日は、「un attrape-nigaud」と「escroquer」を覚えましょう。