Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

Tears in heaven

2017-03-31 01:04:03 | Weblog
くつろぎのひと時は、ワインを飲みながら音楽を聴くこと。

ありふれています。

先日、John Dowlandのアルバム「Complete Music for Solo Lute」を買いました。

Stingがこの音楽家の作品を「Songs from the labyrinth」というアルバムでカバーしました。

それを聴いたことがきっかっけで今回このアルバムを買ったわけです。

Dowlandは16世紀イギリスの作曲家兼リュート奏者です。

宗教曲ではなく世俗曲を多く作曲したとのこと。

よいですよ。リュートの音色。心が鎮まる感じがします。

このCDを聴き、続いてSting→Elvis Costello→Eric Claptonと移って

そろそろ寝ましょう、となるのです。

この頃、英語をお勉強しているので英語の歌詞もなんとなく気になります。

それで今日は「Tears in Heaven」の歌詞を集中して聴いてみたけれど

よくわからなかったので、ネットで歌詞を調べてみたら

「仮定法過去」が使われていました。

Would you know my name
If I saw you in heaven

甥っ子Rにも最近教えたばかりの仮定法過去。

こうやって、参考書の外で使われているのを見つけるとうれしくなります。

英語の仮定法を勉強したのだから、フランス語の条件法もちゃんとやらなきゃね。

ところで「Tears in Heaven」はエリック・クラプトンがお子さんを亡くされたときに作った曲だとか。

そういう身近な大切な大切な存在を亡くした気持ちを歌ったものだったのですね。

今さら、遅いですけどわかりました。