Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

The 羊羹

2017-07-23 20:09:29 | Weblog

今日、叔母からもらいました。

「二棹もらったから一棹あげる」と。

虎屋の羊羹。

自分で自分のために、買うことはまずないです。

(せいぜい買うとしても、一口タイプのもの)

お遣い物として買うことも、あまりないかな~~。

羊羹を作っている菓子舗は多数ありますが、やはり王道は虎屋です。


大きいものを一棹いただいてしまい、いつ開封して食べようか思案中。

そして、「羊羹ってどのくらもつの?」と思って調べてみたら

虎屋のHPにありました。

<以下虎屋HPより引用>

「羊羹」は砂糖の含有量が非常に多く、羊羹重量のうちの60%位を占めます。塩漬で梅干が日保ちするように、羊羹は砂糖で日保ちがします。羊羹は水分が少ないため、細菌は繁殖できず、酵母・カビの類しか生育は出来ません。酵母・カビが生育する為には、酸素が必要です。羊羹は密閉された袋に入っています。従って、酵母・カビも発育しません。

<引用終わり。>


60%お砂糖なんですね。梅干を例にとっての説明に説得力を感じました。

糖分は取りすぎはもちろんよくないですが、くたびれてきた脳によい効果を与えてくれたら・・・と。


別の方から頂いた、これも王道である信州野沢菜とペアにして、親友が泊まりにきてくれたときに

頂こうと計画中。

消費計画を立てさせる、虎屋の羊羹なのでした。