Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

佐助くん

2005-04-05 00:07:22 | ねこねこ
佐助くんは7年前に生まれました。
うちの裏のお家の庭の片隅のトタン板が積み重なっているところの陰で。
母猫はきれいな三毛猫で、兄弟猫は茶トラ2匹、三毛1匹、キジトラ1匹と佐助くんです。
2ヶ月ほどして、母猫が「あとはよろしく頼みます」とわたしに言い残し(たどうかは微妙)て出奔してしまいました。それから、外仔猫5匹と室内大人猫2匹を面倒見ることになりました。
その後しばらくして、お隣(仔猫が生まれた庭の持ち主ではない別の人)からクレームが。
「お宅の周りにいる仔猫がうちの庭をトイレ代わりにして困っている」と、ウ○チを、わざわざ採取保管いただいて、それを見せてくださいました。 
それから、里親探しキャンペーンが始まりました。
地元誌のペットコーナーに里親募集の記事を掲載させてもらう、獣医さんの待合室やスーパーの掲示板にチラシを貼らせてもらう、ネットの里親探しサイトに掲載させてもらう、もちろん、知り合いにも声かけしてお願いしました。
結果、3匹に新しい家族がみつかりました。 
残った2匹のうち1匹はいつのまにかいなくなってしまい、残ったのが佐助くんです。
佐助くんには犬歯以外の歯がありません。チチチチと小さい前歯もありません。
そして、よそに貰われていった、兄弟の茶々もいつのまにか歯がなくなってしまったそうです。遺伝か・・・・?

佐助くんの行動範囲は意外と広いようです。
家の前の道路を渡って、100メートルぐらい先の家の庭にいたのを見たことがあります。
佐助くん、最近カノジョができました。 
よかったね、と思う反面、先が心配です。


ヘンな顔

2005-04-03 20:03:46 | ねこねこ
黒猫って写真とるの難しい・・・。
目をつぶっちゃうと真っ黒になってしまうし。
ひさびさに目が開いた写真がとれたけど、なんか、ホラー映画に出てきても不思議ではない顔になった。
ぶれてるし・・・。
実物はもっとかわいいです。

いいお天気でした

2005-04-03 16:26:09 | Weblog
天気予報がよい方向にはずれてくれました。
本当は雨のはずだったのですが晴れました。
お散歩がてら近くの公園の枝垂桜をパチリ♪
身近なところにも意外といいところがあるものだ、と思いました。

公園には、ピクニック気分でお弁当広げている人、勝手に(多分勝手に)即席のステージで歌を歌っている人、ワンちゃんお散歩させている人、それぞれでした。

お花見なら、やっぱりChampagne! ですよね。当然Rosé
今は割れないシャンパングラスもシャンパンクーラーも売ってるし、あとはバゲットとチーズとリエットなどがあれば、即宴会開始ですね。あ~あ、やりたいなぁ~~~。
昼間から、オープンエアシャンパーニュパーティー。

ところで、枝垂桜ってフランス語でなんていうのかなぁ、と思って調べたら、枝垂れ柳が 
le saule pleureur なので、枝垂れ桜はきっとle cerisier pleureur ですね。
pleureurが女性形になってpleureuse になると、葬儀などのときに雇われる泣き女、という意味になるそうです。
枝垂れる姿が涙のしずくに見えるのでしょうか?
そう言えば、ワインの入ったグラスを回した後、グラスの内側をワインが落ちていく様を
ワインの涙って言うんですよね。
枝垂れる枝の様子はワインの涙にもにているようないないような。

ちなみに、以前、フランス語の先生に、蔓バラはle rosier grimpantと教わりました。
昔、うちで蔓バラ育ててたもので・・・。もうないけど。