Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

第9回座の会 始まっています。

2020年07月27日 08時20分45秒 | EXHIBITION

💙第9回 座の会「座2020」始まりました。


私は人拓『ドレスシリーズ』
この展示チャンスは今後あまりないと思いますのでこの機会にご覧頂けましたら幸いです。
これは自分の身体に墨を塗り和紙にかたちをうつしたもの。
立って塗るので、線は墨が足に伝ってできたもの、点は指で散らしました。
私の身体イメージは1枚の絵に対してではなく、連続した行為の全体に在ることがわかりました。

仲間との展示は本当に楽しい。
美術館の壁を一部取り払い、入り組みながらも抜けのある不思議空間になりました。




★座の会では初日ゲリラトークを配信しています。
https://www.facebook.com/ZaNoKai/
コロナは制作にどのような影響を与えたか、またあえて今グループ展をやる意味は何か、
という切り口で始まったギャラリートーク。2番手でした。
途中で切れましたが人拓について語っています。
私自身は人拓をズラッと並べることができて初めて気づくことは沢山ありました。
最初から結果の予想などつきません。予想はつかなくとも連続した行為の最中に蠢くイメージは沢山あったのです…。

★「座2020」~7月30日(木)11時-16時 O美術館
ご無理のない範囲でお越しいただけましたら幸いです。



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