Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

『ブレイク前夜展』+「アナムネシスの光芒へ」

2018年02月06日 08時47分32秒 | EXHIBITION


無事に始まりほっとしています。

今回は、あらかわ画廊さんの展覧会直後と続いており、
案内状を広く発送できず申し訳なく思っております。
しかもどのような展示になるかわからず正直尻込みしていました。
渋谷って海外。

とりあえず初日2月1日、レセプションに参加しました。
ピアニスト山地真美さんとRefillさんによる「ブレイク前夜」 のテーマ曲ライブも行われ…
なんて華やかなことか!!

この日は雨のち雪でとても寒かった。
それでも盛況、お越し下さった方々、ありがとうございました。


ギャラリーは片面がガラス張りになっていて外からも見えるようになっています。
できるだけ沢山の人に観て欲しい。
(とはいえ私の作品大丈夫?ドン引きされてないですか?)。

私は、画業の出身は勝手に「湯島」と思っている。
湯島の羽黒洞さんは、「うちは銀座・京橋と比べるとローカルだから」と言っていた。
初めての渋谷は銀座・京橋とも雰囲気が全然違う。
場所というのは大切だと改めて思いました。
湯島、そして人人展で培われてきた感覚は
この「ブレイク前夜展」に入るとかなり泥臭く感じるが
そこを強みとするしかない。
もともと古いものが好きなのだ。





集合写真、
お世話になったロイドワークスギャラリーの井浦さん、ブレイク前夜の平谷さんをはじめ関係者の皆さんと、
そして新進気鋭の若手作家さんたちは作品も人もなんてクールなんだ!(何故だ?それは若いから)。

後列、中央でワイングラスを片手にポーズをとっている作家さんは 江本創 さん。
古くからのお付き合い。
前日のセッティングの時に声をかけて下さって、
一緒にレセプションに参加することにした。

セッティングでは、ちょっとした困難があり一人パニックになっている私に

「亀井さん、なにやってるの?」笑

ベストアドバイスをいただき展示完了。江本さん、神です(;。;)!
手伝って下さったBunkamuraのスタッフの方にも、ありがとうございました!!

そして相馬俊樹著「アナムネシスの光芒へ」からは
成田朱希さん(人人会の先輩) 、池田俊彦さん(集合写真で私の左隣)、二階武宏さんと亀井で
4人出展しています(不忍画廊のHP 参照)。


ま、要するにBunkamura Galleryは、しつこいようですが私には海外。
展覧会は夕方19:30まで。会期は12日まで無休です(最終日は16時まで)。
最終日は確実に居ります。その他の日は未定。

是非ともご覧ください。応援よろしくお願いいたします!

あ、それから私のことを、作品からマジで男だと思ってる人がけっこういる。
「女性だったんですね」って面白いからそのままでもいいです。

★「ブレイク前夜展 part1」Bunkamura Gallery ~12日
ブレイク前夜#65 亀井三千代



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