緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

初冬の東京スカイツリー:「フロア450」天望回廊から眺める東京の風景 PART2

2013年12月09日 20時00分00秒 | スカイツリー・墨田


この日の関東平野は、丹沢山地や関東山地が広がっている南西側から西寄りの強風が吹き荒れていて、雲が物凄い速さで流れ去ってきている状況でした。とは言っても、地上ではそんなに風が強いとは感じませんでしたが…。




どんなに天気のいい日でも、丹沢山地や三浦半島の稜線はぼやけて写ってしまうものですが、この日は思った以上にそれらの稜線がくっきりと写っていました。




フロア450より南西方向(JR東京駅方向)です。2000年代前半から始まった再開発工事ラッシュによって、現在では東京最大の高層ビル群に成長しています。




正面に写っているのが東京タワー、その右側がJR東京駅(丸の内地区や大手町地区)の高層ビル群、左側にはJR品川駅周辺の高層ビル群やタワーマンション群です。




高層ビル群の手前側を蛇行しながら流れているのは隅田川で、隅田川の両岸は空いている土地が全くないほどの中低層ビル群や住宅によって埋め尽くされています。




JR山手線の浜松町駅~田町駅~品川駅周辺にかけての長大な海岸線に沿って、オフィスビルやタワーマンションなどの高層ビルが壁のように連なっているのが見えます。




品川駅周辺の高層ビル群の遙か後ろ側には、多摩川沿いに林立している「二子玉川ライズ」のタワーマンション群がシルエット上に写っているのが見えます。




この日は高速で流れていく雲が、目の前の市街地に作り出す影などをやり過ごしながら撮影していたので、何度も写真を取り直していました。




フロア450より西北西方向(JR秋葉原駅方向)。丹沢山地と関東山地のくっきりと写っている稜線の上には、冠雪の富士山を撮影することが出来ました。




東京駅周辺の高層ビル群の西側には、皇居の広大な緑地帯が広がっているのが見えます。




皇居や皇居東御苑、赤坂御用地、明治神宮外苑など、千代田区の西側地区(城西地区)には広大な緑地が何箇所も存在しています。




高さ450メートルからの眺望だと、多摩川の河川敷のラインもくっきりと見通すことが出来ました。




近年は秋葉原やお茶の水地区といった城北地区も高層化が進んできています。




フロア450より西方向(JR新宿駅方向)。正面には西新宿の高層ビル群と、関東山地の幾重にも折り重なっている関東山地の稜線が広がっています。




中低層オフィスビルやマンションが密集している中に建っている、秋葉原とお茶の水地区の高層ビル群を見下ろして撮影しました。皇居北側の神田川沿い周辺も近年は、高層オフィスビルやタワーマンションが林立して来ています。



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初冬の東京スカイツリー:「フロア450」天望回廊から眺める東京の風景 PART1

2013年12月09日 08時00分00秒 | スカイツリー・墨田


東武スカイツリー線のとうきょうスカイツリー駅にやってきました。駅前に広がっている「東京スカイツリータウン」の広大な敷地内を通り抜けて、東京スカイツリーへ向かいます。




東京スカイツリー展望台のメインエントランス前に到着しました。下から見上げて高さ634メートルの東京スカイツリーの巨大な鉄塔を撮影しました。




地上から周囲を見渡してみても、この日の首都圏は雲一つない快晴の青空の天候になっていたので、素晴らしい眺望が期待できそうです。




地上4階のメインエントランスで2000円の料金を支払ってフロア350へ向かいます。フロア350で追加料金1000円を支払い、東京スカツリーの第二展望台であるフロア450へ向かいます。




フロア445からフロア450へ向かう「天望回廊」へやってきました。回廊状になっている通路を一周歩くと、東京スカイツリーで一番高い「ソラカラポイント」へ向かうことが出来ます。




天望回廊から撮影した東京の風景です。北方向を撮影してみると、隅田川や荒川放水路の水面が見えました。




JR南千住駅周辺のタワーマンション群をズームで撮影しました。




はるか北側には、関東山地や赤木山地、日光連山などの北関東の山岳地帯の稜線が地平線上に綺麗に写っていました。




荒川放水路の左岸側には首都高速中央環状線の高架橋が、更に北側の埼玉県側の市街地には圏央自動車道の真っ白な高架橋が写っているのが見えます。




上の画像の中央付近、はるか遠くにはさいたま新都心の高層ビル群が小さく写っています。




こうしてみると、埼玉県南部も東京のベッドタウンとして近年はタワーマンションの存在が目立ってきました。




天望回廊の通路は緩やかな登り傾斜道となっていて、一周歩くとフロア450へ到着する構造になっています。




フロア450より南方向(JR錦糸町駅方向)。広大な東京湾の水面に太陽の直射日光が照らされていて、キラキラと光り輝いていました。




豊洲地区のタワーマンション群や、臨海副都心の高層ビル群をズームで撮影してみました。豊洲地区は近年人口増加率が東京都内で最も多い地区であり、臨海副都心は現在も開発計画が進められています。




月島や勝どき地区のタワーマンション群を撮影しました。タワーマンション群の後ろ側には、レインボーブリッジの巨大な橋梁が設置されているのが見えます。



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