緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

12月の日比谷公園:紅葉の雲形池と鶴の噴水の風景 PART1

2013年12月20日 20時00分00秒 | 皇居周辺・城西


綺麗な紅葉に囲まれている日比谷公園の雲形池と、池の中に設置されている「鶴の噴水」です。平日の午前中の時間帯の散策だったので、人通りもなくひっそりとした雰囲気に包まれていました。




雲形池の南角の散策道からズームで撮影した「鶴の噴水」です。この日も勢いよく水を噴出させていました。




微かにさざ波が広がっている雲形池の水面には、色鮮やかな紅葉のイチョウの黄色が写り込んでいました。




綺麗な紅葉のイチョウの大木と、もみじの木々をズームで撮影しました。後ほど、イチョウの大木の真下へ向かってみたいと思います。




雲形池の水面に写っている色鮮やかなイチョウの紅葉をズームで撮影しました。




雲形池や紅葉の木々の背後には、霞が関の中央省庁街の高層ビル群が広がっているのが見えます。この日は中央省庁街の中もひっそりとしていました。




雲形池の南端の桜並木周辺から撮影した紅葉の木々群です。12月の季節だと、桜の木々は全ての葉が落ちて枯れ木状態となっていました。




雲形池の後ろ側、日比谷公園の広大な敷地の西側に隣接して建っているのは、法務省や東京地方検察庁(東京地検)、公正取引委員会などの組織が入居している「合同庁舎6号館」の建物群です。




ちょうど午前中の時間帯の散策だったので、太陽の光が東側からイチョウ並木へ真正面から照りつける構図となっていました。そのため、色鮮やかな黄色の葉群が光り輝いていました。




色鮮やかなイチョウの大木と、厚生労働省や環境省などが入居している「合同庁舎5号館」の高層ビルを見上げて撮影しました。




色鮮やかな黄色のイチョウの葉群の中に、羽ばたいている姿の鶴の噴水がくっきりと写っています。この噴水は、明治38年(1905年)に東京美術学校(現在の東京芸大)の津田信夫、岡崎雪声両氏に依頼製作したもので、公園等での装飾用噴水としては、日本で3番目に古いものとのことです。




雲形池の北側には紅葉を始めとする多くの種類の木々が植えられています。後ほど雲形池を一周して散策していくので、見ていきます。




カエデやもみじの紅葉が、池の水面に乱反射していました。




池の対岸には「東屋」が設置されていて、休憩場所になっています。




雲形池の東側には、このようにベンチと藤棚の屋根が設置されていて、休憩しながら風景を眺めることが出来ます。




藤棚のベンチ前からしばらく、雲形池と鶴の噴水の風景を眺めていました。



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12月の日比谷公園:西幸門前から紅葉の雲形池へ散策する

2013年12月20日 08時00分00秒 | 皇居周辺・城西


12月初旬の平日、午前中の時間帯の日比谷公園前にやってきました。通勤ラッシュの終わった時間帯の霞が関の中央省庁街は人通りがほとんどなく、閑散としていました。




西幸門交差点(日比谷公園の南西角)にある「郷土の森」と噴水広場から散策を始めていきます。午前中の時間帯の日比谷公園、人の気配が全くありませんでした。




普段だと霞が関の中央省庁街にお勤めの官僚の人たちや、周辺のオフィスビル街のビジネスマンの人たちの姿を見かけるのですが、この日は寒かったのでその姿はありませんでした。




郷土の森と噴水広場から、日比谷公園内への散策道が伸びていきます。人の気配が全くしないので、本当にいつもの日比谷公園なのかと不安になってきました。




日比谷公園周辺では、毎日のようにデモなどの政治活動が実施されていて、公園内でも見かけることが多いのですが、この日はそれが一切ありませんでした。




特に2011年3月11日以降から現在まで、経済産業省や東京電力への脱原発デモを何度も見かけることがあったのですが、最近はあまり見なくなりました。




郷土の森内に植えられているイチョウの大木の紅葉が大変綺麗でした。背後に写っている高層ビルは、厚生労働省や環境省などが入居している「合同庁舎5号館」です。




郷土広場前から、野外大音楽堂と日比谷図書館の建物の間を通っている散策道を歩いていきます。イチョウの木々の紅葉が見ごろを迎えているみたいです。




日比谷公園内は、冬季になると葉が全て落葉して枯れ木となる「針葉樹林」の木々はほとんどなく、一年を通して葉がついたままの「照葉樹林」の割合が多いです。




道なりに沿ってしばらく散策道を歩いて「雲形池」へ向かいます。この散策道も人通りが全くと言っていいほどありませんでした。




照葉樹林に覆われている日比谷公園内は、日中の時間帯であっても夕方のように暗い箇所が多いですが、陽だまりを見つけるとホッとしますね。




ようやく「雲形池」前に到着しました。池の周囲は綺麗な紅葉が見ごろを迎えているみたいです。




「鶴の噴水」で有名な雲形池の周囲を一周してみたいと思います。池の周囲にはイチョウの大木と、もみじの木々が植えられていて、綺麗な紅葉を迎えていました。




雲形池にはイチョウやもみじ以外にも桜の木々も何本か植えられていて、春の時期には満開の桜を楽しめるなど、一年を通して見頃のものがあります。




午前中の時間帯の散策だったので、ちょうど太陽の光が東側からイチョウの大木に真正面から照りつけている状況でした。午後だったら、こんな綺麗な紅葉を眺めることは出来ないかもしれません。




水面にも紅葉が色鮮やかに写っていますね。




雲形池の周囲にも人の姿はありませんでした。



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