緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

12月の東京スカイツリー:東京スカイツリータウンの散策 PART2

2013年12月25日 20時00分00秒 | スカイツリー・墨田


東京スカイツリータウンの西側地区(浅草側)にある都市型水族館「すみだ水族館」の入っている建屋を撮影しました。この建物の5階と6階部分に水族館が整備されています。




振り返って、親水公園として整備されている北十間川の河岸を撮影しました。東京スカイツリーへ訪れる観光客だけでなく、地元の住民の人たちの憩いの場にもなっているのです。




しばらく道なりに歩いていると、前方に「東武橋」が見えてきました。北十間川内には噴水なども新しく設置されています。




東京ソラマチの西側地区の建物を真横から撮影してみました。東京の土産物のお店が密集している東側(押上側)と比較すると、こちら側は地元の人たち向けの生鮮食料品売り場などの比率が高いです。




東京スカイツリータウンの西側(浅草側)に架橋されている「東武橋」上から撮影した東京スカイツリータウンの全景です。押上駅前の京成橋周辺よりも人通りが多く、にぎやかな雰囲気ですね。




東武橋の北岸部、スカイツリータウンの敷地に接している東武スカイツリーライン(伊勢崎線)のとうきょうスカイツリー駅を撮影しました。以前のこの駅は「業平橋駅(なりひらばし)」と呼ばれていたのですが、スカイツリー開業時の2012年5月に改称されました。




業平橋駅改め、とうきょうスカイツリー駅です。路線の正式名称は「東武伊勢崎線」ですが、2012年3月より浅草駅-東武動物公園駅間・押上駅-曳舟駅間には「東武スカイツリーライン」という愛称が付けられました。




以前の業平橋駅は古い駅舎とホームで汚らしいイメージの記憶しかありませんが、スカイツリータウンの開発工事と並行してリニューアル工事がなされました。日光や鬼怒川温泉へ向かう特急列車の停車駅としても昇格しているのです。




東京ソラマチの敷地内を散策して、東京スカイツリーの展望台入口へ向かいます。この日は雲一つない快晴の青空の天候なので、見晴らしも期待できそうですね。




東武橋前から東京ソラマチの建物内へ伸びている階段を登れば、展望台入口へ進むことが出来ますが、少し寄り道して「ソラマチ広場」へ向かいます。




北十間川の北岸に新たに整備された通り沿いの歩道を歩いて「ソラマチ広場」へ向かいます。まだ若木ですが、街路樹も綺麗に整備され、広い歩道も作られています。




スカイツリーの工事期間の間は、この通りや歩道周辺は、工事用資材を運ぶ大型トレーラートラックの駐機場や資材置き場として使われていた経緯があります。




建設中のスカイツリーのタワークレーンの滑車がこの辺りに降りてきて、資材を付けて上空へ向かっていく光景が数年間も繰り広げられていたのです。




観光バスやタクシーなどの専用ロータリーへ伸びている道路を渡っていきます。この日は平日の午前中だったので、そんなに観光バスの姿はありませんでした。




観光バスのロータリー入り口前から見上げて撮影したスカイツリーです。




日本で初めての高さ634メートルの巨大構造物を眺めた時の衝撃は今でも忘れられないですが、今では東京の下町の景観の中にうまく溶け込むことが出来ていると思います。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月の東京スカイツリー:東京スカイツリータウンの散策 PART1

2013年12月25日 08時00分00秒 | スカイツリー・墨田


墨田川の支流である北十間川に掛かる京成橋の上から撮影した複合施設「東京スカイツリータウン」の全景です。北十間川と東武スカイツリー線の線路に挟まれた、東西方向に細長い敷地内に建物群が形成されています。




北十間川は江戸時代初期に開削された運河であり、西に隅田川、東に旧中川と接続する総延長3.24キロの都市運河となっています。東京スカイツリータウンの建設工事と並行して、「北十間川水辺空間整備事業」の工事が実施されました。




具体的には親水テラスや展望デッキ、人道橋を整備することによって、観光客や地元の人たちに親しみのある場所に整備するというものです。10年前と比較すると、運河の景観そのものが一変しています。




北十間川の南岸を通っている道路を散策して、東武橋方向へ向かって歩いていきます。この通りは、東京スカイツリー建設時は多くの観光客で賑わっていたのですが、完成後の現在は以前の落ち着きを取り戻していました。




東京スカイツリータウンの敷地面積は約36900平方メートル、東京スカイツリー(電波塔)、東京ソラマチ(商業施設)東京スカイツリーイーストタワー(オフィス・教育関連施設)、コニカミノルタプラネタタリウム“天空” in 東京スカイツリータウン(多機能型ドームシアター)、すみだ水族館などで構成されています。




「東京スカイツリーイーストタワー」の高層ビルを見上げて撮影しました。高さ150メートルの高層オフィスビルとして、墨田区内では有数の規模を誇る高層ビルですが、やはり隣に建っているスカイツリーの存在感のために目立ちません。




スカイツリーを運営している「東武タワースカイツリー」本社を始めとして、多くの企業が入居しています。




しばらく歩くと、東京スカイツリーの鉄塔の本体が見えてきました。




東京スカイツリータウンや北十間川の再整備工事に伴って新しく架橋された人道橋の全景を撮影しました。この橋は渡らずに、東武橋方向へ向かいます。




タワーの足元に広がる商業施設「東京ソラマチ」の全景を撮影しました。観光客向けのお店だけではなく、地元の人たち向けの都市型ショッピングセンターとしての役割も担っているのです。




対岸に広がる「ソラマチ広場」を撮影しました。スカイツリーの建設時には、タワーの資材置き場や、資材を運搬する大型トラックの駐機場として活用されていた広大な広場です。




商業施設「東京ソラマチ」の延べ床面積は約230000平方メートル、1階東側は「ソラマチ商店街」、2階西側は「フードマルシェ」、3階西側は「ソラマチタベテラス」、6階・7階は「ソラマチダイニング」から構成されています。




墨田川を挟んだ西側の浅草地区と並び、スカイツリーやソラマチはそれらと一体化される形で観光PRがなされているのです。




北十間川の南岸から、スカイツリーの巨大な鉄塔を見上げて撮影しました。




後ほど、スカイツリーへ登ってみることにします!!!平日の午前8時~9時くらいに来れば、並ばずに登ることが可能です。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする