東京スカイツリータウンの西側地区(浅草側)にある都市型水族館「すみだ水族館」の入っている建屋を撮影しました。この建物の5階と6階部分に水族館が整備されています。
振り返って、親水公園として整備されている北十間川の河岸を撮影しました。東京スカイツリーへ訪れる観光客だけでなく、地元の住民の人たちの憩いの場にもなっているのです。
しばらく道なりに歩いていると、前方に「東武橋」が見えてきました。北十間川内には噴水なども新しく設置されています。
東京ソラマチの西側地区の建物を真横から撮影してみました。東京の土産物のお店が密集している東側(押上側)と比較すると、こちら側は地元の人たち向けの生鮮食料品売り場などの比率が高いです。
東京スカイツリータウンの西側(浅草側)に架橋されている「東武橋」上から撮影した東京スカイツリータウンの全景です。押上駅前の京成橋周辺よりも人通りが多く、にぎやかな雰囲気ですね。
東武橋の北岸部、スカイツリータウンの敷地に接している東武スカイツリーライン(伊勢崎線)のとうきょうスカイツリー駅を撮影しました。以前のこの駅は「業平橋駅(なりひらばし)」と呼ばれていたのですが、スカイツリー開業時の2012年5月に改称されました。
業平橋駅改め、とうきょうスカイツリー駅です。路線の正式名称は「東武伊勢崎線」ですが、2012年3月より浅草駅-東武動物公園駅間・押上駅-曳舟駅間には「東武スカイツリーライン」という愛称が付けられました。
以前の業平橋駅は古い駅舎とホームで汚らしいイメージの記憶しかありませんが、スカイツリータウンの開発工事と並行してリニューアル工事がなされました。日光や鬼怒川温泉へ向かう特急列車の停車駅としても昇格しているのです。
東京ソラマチの敷地内を散策して、東京スカイツリーの展望台入口へ向かいます。この日は雲一つない快晴の青空の天候なので、見晴らしも期待できそうですね。
東武橋前から東京ソラマチの建物内へ伸びている階段を登れば、展望台入口へ進むことが出来ますが、少し寄り道して「ソラマチ広場」へ向かいます。
北十間川の北岸に新たに整備された通り沿いの歩道を歩いて「ソラマチ広場」へ向かいます。まだ若木ですが、街路樹も綺麗に整備され、広い歩道も作られています。
スカイツリーの工事期間の間は、この通りや歩道周辺は、工事用資材を運ぶ大型トレーラートラックの駐機場や資材置き場として使われていた経緯があります。
建設中のスカイツリーのタワークレーンの滑車がこの辺りに降りてきて、資材を付けて上空へ向かっていく光景が数年間も繰り広げられていたのです。
観光バスやタクシーなどの専用ロータリーへ伸びている道路を渡っていきます。この日は平日の午前中だったので、そんなに観光バスの姿はありませんでした。
観光バスのロータリー入り口前から見上げて撮影したスカイツリーです。
日本で初めての高さ634メートルの巨大構造物を眺めた時の衝撃は今でも忘れられないですが、今では東京の下町の景観の中にうまく溶け込むことが出来ていると思います。