緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

12月の東京スカイツリー:JR錦糸町駅前から東京スカイツリーまで PART2

2013年12月24日 20時00分00秒 | スカイツリー・墨田


タワービュー通りから少し外れて、JR錦糸町駅前から押上〈スカイツリー前〉駅方向へ伸びている「四ツ目通り」を散策していきます。東京地下鉄半蔵門線のトンネルが通っている大通りです。




四ツ目通りからも東京スカイツリーの巨大な鉄塔を見上げて散策することが出来ます。商店や中低層マンションが大通りに沿って建ち並んでいました。




この日の東京は大変寒かったですが、雲一つない快晴の青空の天候でした。




この界隈は墨田区の「業平四丁目」地区の住宅密集地の中で、大通り沿いには中低層マンションや商店が多く、一歩路地裏へ入れば閑静な住宅街がどこまでも広がっています。




あと400メートル程歩けば押上駅前に到着することが出来ます。




歩くにつれて、東京スカイツリーも段々近くなってきました。




前方に「東京スカイツリーイーストタワー」の高層ビルが見えてくると、押上駅前交差点に到着します。この界隈に近づくと、観光バスなどの姿が目立ってきました。




東京スカイツリーの全景を見渡して撮影出来るスポットがあったので、見上げて撮影しました。この日は空気も大変綺麗で、上空の方も霞がかかってはいませんでした。




四ツ目通りと浅草通りが交差している「押上駅前交差点」前に到着しました。交差点前の雑居ビル群の後ろ側には、東京スカイツリーイーストタワーの高層オフィスビルがそびえ立っています。




押上駅のターミナルは地下に広がっていて、東京地下鉄半蔵門線、都営地下鉄浅草線、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の3路線の巨大ターミナル駅となっています。




押上駅前交差点を渡り、北十軒川に架橋されている「京成橋」前に到着しました。この橋の袂に京成電鉄の本社ビルが建っているからその名前が付けられているのですが、いよいよ本社ビルの解体工事が始まっているみたいでした。




押上駅前にそびえ立つ東京スカイツリーイーストタワー、すぐそばに建っている高さ634メートルの「主役」の存在感が圧倒的で、あまり目立たない高層ビルです。




京成橋の橋上から撮影した「東京スカイツリータウン」の全景を撮影しました。高さ634メートルの東京スカイツリーを中核として、オフィスビルや商業施設などで構成されている複合施設です。




元々この場所は、押上(スカイツリー前)駅と東武伊勢崎線のとうきょうスカイツリー駅(旧業平橋駅)の間に挟まれる、東武鉄道の本社隣接地で所有地でもある貨物駅跡地でした。




京成橋を渡り、北十軒川沿いの散策道を歩いて東京スカイツリータウンの中へ向かいます。




京成橋の脇に建っている京成電鉄本社ビルですが、建物全体が足場と工事用フェンスで覆われていて、重機によってバリバリ解体していました。年が明けるころには更地になっているかもしれませんね。




去年2012年の5月に東京に出現した新たな観光地として、年中観光客で賑わっている東京スカイツリーですが、スカイツリータウン周辺は地元の人たちの生活圏の雰囲気が強かったです。



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12月の東京スカイツリー:JR錦糸町駅前から東京スカイツリーまで PART1

2013年12月24日 08時00分00秒 | スカイツリー・墨田


12月中旬の平日、早朝の通勤ラッシュの時間帯のJR錦糸町駅北口へやってきました。錦糸町駅北口から押上地区の「東京スカイツリー」へ向かって歩いていきます。錦糸町駅北口の繁華街のビル群の上には、快晴の青空の中にそびえ立つ東京スカイツリーが見えます。




錦糸町駅北口に建つ「東武ホテルレバント東京」の階段上から北側を撮影してみると、東京スカイツリーを綺麗に撮影することが出来ます。




墨田区界隈などの城東地区には、スカイツリーの撮影スポットが数え切れないくらい存在していますが、スカイツリーを一番スマートに撮影することが出来るのは、ここだと思います。




フロア350を擁する「第一展望台」とフロア450と天望回廊を擁する「第二展望台」、地上デジタル放送アンテナの装置や避雷針が設置されているスカイツリーの「ゲイン搭」をズームで撮影しました。




東武ホテルレバント東京前から北方向へまっすぐ伸びている一方通行の通りを歩いて東京スカイツリーへ向かいます。この界隈は錦糸町駅北口の繁華街や歓楽街の雰囲気が広がっています。




道路の先、一直線にスカイツリーを見通せることから「タワービュー通り」と呼ばれているそうです。スカイツリーの景観を改善するために、電線を地中に埋める工事が実施されているのだとか。




通りを50メートル程歩くと、既に住宅密集地の街並みへと変わります。一方通行の狭い通りですが、路側帯などがしっかり整備されているので、歩きやすかったです。




この界隈は墨田区の「錦糸一丁目・二丁目」地区と呼ばれている住宅密集地で、道路が碁盤目状に整備されて、その上に住宅や中低層マンションなどが密集しています。




大阪市中央区の船場の街並みの雰囲気とよく似ている気がしますね。




電線の地中化工事でしょうか?高所作業車と作業員の人たちが、何か作業をしていました。




高さ634メートルの東京スカイツリーの存在感が半端なく、錦糸町界隈のどこを歩いていても、スカイツリーを見上げることが出来ますね。




墨田区の「大平一丁目・二丁目」地区を散策していきます。




スカイツリーが建っている墨田区ですが、戦後1947年(昭和22年)までは「向島区」と「本所区」の二つの地区に分かれていました。この界隈は「本所区」に相当する場所です。




関東大震災や東京大空襲などを経験し、何度も区画整理などを実施していることから、東京都内でも有数の「防火都市」の雰囲気が強く、至る場所に小さな緑地帯「防火帯」が整備されています。




東京スカイツリーの誘致に成功した墨田区、今後の発展が期待できそうですね。



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