12月初旬の平日、東京地下鉄銀座線の浅草駅前にやってきました。地上へあがるとすぐ目の前には、東武スカイツリーラインの浅草駅舎の建物が建っています。浅草駅前から駅前の繁華街の中を散策して、浅草寺へ向かいます。
東武スカイツリーラインの始発駅である浅草駅施設と商業施設(松屋浅草などのテナント)が入居している駅ビルの全景を撮影しました。1931年(昭和6年)に関東では初となる本格的な百貨店併設のターミナルビルとして開業しました。
東武浅草駅の南側にある「吾妻橋交差点」前にやってきました。多くの観光客の人たちで賑わっている浅草の街の中心に位置している交差点です。
浅草駅前を南北方向に通っているのが国道6号線「浅草通り」と、吾妻橋交差点で交差しているのが「雷門通り」です。どちらの通りも大変交通量が多かったです。
去年2012年5月22日に対岸の押上地区で東京スカイツリーが華々しく開業しましたが、約800メートル程西側にあるここ浅草地区も、その相乗効果で観光客が増えてきているのだそうです。
確かに、実際に歩いてみると以前よりも観光客の人たちの数が増えてきているように感じました。新しいお店や観光施設なども増えていて、賑やかな雰囲気ですね。
隅田川に架橋されている「吾妻橋(あづまばし)」を撮影しました。対岸にそびえ立っている東京スカイツリーのインパクトは絶大で、もはや浅草周辺の観光は、スカイツリーなしには成立しなくなっているほどなのです。
東武が手掛ける東京スカイツリー開業に伴い、浅草駅舎については開業時の姿に復元すると同時に、待合室の新設・耐震補強工事の施行を含めたリニューアルが行われることになり、スカイツリー開業と同時の2012年5月に竣工しました。
以前は「東武伊勢崎線」と名乗っていたのですが、スカイツリー開業と同時に路線名の愛称として「東武スカイツリーライン」に変更されました。ちなみにスカイツリーの最寄り駅である業平橋駅は「とうきょうスカイツリー駅」へと改称されています。
雷門前通り沿いのアーケードが付いている商店街の中を散策して雷門へ向かいます。
とは言っても、基本的に浅草界隈の街並みは昭和の香りがまだ残っていて、急激には変わってはいませんね。
雷門東部の商店街の中を散策していきます。
浅草寺の参道の仲見世通りの一つ東側を通っている「観音通り」の脇を通り抜けていきます。
いよいよ浅草寺の参道「仲見世通り」の入り口が見えてきました。参道入り口周辺は平日の昼間の時間帯であるにもかかわらず、ものすごい数の人々で賑わっていました。
「雷門交差点」前に到着しましたが、交差点や参道入り口周辺は人通りの数がすごかったです。浅草寺の表参道入口の門である「雷門」をくぐり抜け、仲見世通りを散策していきます!!!