緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

年明けの皇居:2014年1月2日、新年一般参賀と混雑 PART2

2014年01月07日 20時00分00秒 | 皇居周辺・城西


皇居前広場の日比谷側(南側)にも入場ゲートが設けられていました。入場ゲートは2か所用意されているのですね。とは言っても、東京駅からほど近い大手町側(北側)のゲートを利用する人の数が圧倒的でした。




私「緑」も含まれている大手町側(北側)からの行列と、日比谷側(南側)からの行列が、二重橋の手前付近で合流していきます。




振り返って東京駅の丸の内周辺の高層ビル群を撮影しました。




日比谷側(南側)の手荷物検査や新た検査などのテント群を撮影しました。こちらは大手町側(北側)と比較すると、そんなに大規模ではありません。




皇居の「西の丸大手門」と、その手前側に掛かっている「二重橋・正門石橋」が見えてきました。普段はこの橋を渡ることはできないので、私「緑」は生まれて初めて中へ入ることになります。




普段だと正門石橋の手前側に設置されているフェンス前までしか近づくことができません。西の丸大手門も、普段は扉が閉ざされているのです。




二重橋の正門石橋へ向かって緩やかな上り坂を登っていきます。二重橋周辺には私服警察官らしき黒いコートを着た人たちが大勢警備をされていました。




その緩やかな上り坂の斜面を真横から撮影しました。




午前11時(2回目)のお出ましの時間が近くなり、皆さん急ぎ気味になってきました。




二重橋の正門石橋の手前側から、JR有楽町駅方向を見渡してみました。日比谷地区の第一生命館やザ・ペニンシュラ東京、帝国ホテル本館などの高層ビルが林立しています。




私「緑」の後ろ側を振り返って見ると、後続の行列がどんどん長くなってきています…。




丸の内や大手町の高層ビル群を見渡してみました。東京駅周辺の高層ビル群を撮影出来る絶好の場所である皇居前広場、普段は閑散としているのですが、この日は一年の中で最も賑やかになる日なのですね。




生まれて初めて、二重橋の正門石橋を渡っていきます。こうしてみると、皇居前広場よりも高い標高の場所に架けられていることが判ります。




正門石橋の脇に建っている江戸城時代の「西の丸大手門」、現在の「皇居正門」を通り抜けていきます。現在の皇居の正門であるこの門は、江戸時代から現存する建造物なのです。




正門石橋の上から撮影した丸の内の高層ビル群です。実際に歩いて始めて気が付きましたが、東京駅周辺の高層ビルを綺麗に写すことが出来る、絶好の撮影スポットなのですね。




西の丸大手門をくぐっていきます。この門を通ることが出来るのは、1年の中で2回しかない(新年の一般参賀と、年末の天皇誕生日)のです。

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年明けの皇居:2014年1月2日、新年一般参賀と混雑 PART1

2014年01月07日 08時00分00秒 | 皇居周辺・城西


2014年1月2日の午前10時過ぎ、東京地下鉄東西線の大手町駅へやってきました。この日に皇居の新宮殿で実施される「新年の一般参賀」へ参加したいと思います。




人の気配が全くない大手町の高層ビル群の中を通り抜け、和田倉門跡地の脇から行幸通りへ入ります。そこから始まっている行列に並び、皇居内へ入るための手続きを始めましょう。




行幸通り内の車道部分で15分ほど待っていると、皇居前広場の敷地内へ進むことが出来ました。…午前10時過ぎの時点で物凄い数の人が皇居周辺にあふれかえっていました。




皇居前広場内を南北方向に通っている「内堀通り」の大通りは全面通行止めになっていて、一般参賀へ訪れる人々専用のレーンとなっていました。




広大な面積を誇る皇居前広場内には荷物を預かれるためのテント群などが設置されていて、制服警察官の人たちが忙しく働いていました。




15分ほど並んだあと、ようやく皇居前広場内へ入ることが出来ました。この時に緑の帽子をかぶっている係員の方から日本国旗を受け取りました。




皇居前広場の一角に設けられている手荷物検査用のテントと、身体検査用のテント内で、それぞれ制服警察官の方に安全確認をしてもらいます。




手荷物検査も終わり、広場内に設けられている待機場所へ向かいましょう。普段はまったりとした雰囲気に包まれている皇居前広場ですが、この日はたくさんの人で賑やかな雰囲気でした。




続いて身体検査のテントに並びます。私も含めて、皆さん厚着なので大変そうですね。




身体検査を終えると前方に「坂下門」と「宮内庁庁舎」の建物が小さく見えました。坂下門が「退出専用」になっているのですね。




砂利が敷き詰められている皇居前広場内を歩き、新宮殿への入り口である「二重橋」へ向かいます。前方には霞が関の中央省庁街の高層ビル群が写っています。




砂利が敷き詰められている広場内には1~8列までの待機場が整備されていて、私「緑」は5列目に並ぶことが出来ました。




列の前方には新宮殿広場への入り口である二重橋の「正門石橋」が見えてきました。午前11時の陛下のお出ましに向けて、人通りが多くなってきました。




少し待機していると、ほどなく列が動き始めました。




広場内には警察関係の車両や、NHKやTBS、日本テレビなどの在京キーテレビ局の中継車などが待機しています。

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