皇居前広場の日比谷側(南側)にも入場ゲートが設けられていました。入場ゲートは2か所用意されているのですね。とは言っても、東京駅からほど近い大手町側(北側)のゲートを利用する人の数が圧倒的でした。
私「緑」も含まれている大手町側(北側)からの行列と、日比谷側(南側)からの行列が、二重橋の手前付近で合流していきます。
振り返って東京駅の丸の内周辺の高層ビル群を撮影しました。
日比谷側(南側)の手荷物検査や新た検査などのテント群を撮影しました。こちらは大手町側(北側)と比較すると、そんなに大規模ではありません。
皇居の「西の丸大手門」と、その手前側に掛かっている「二重橋・正門石橋」が見えてきました。普段はこの橋を渡ることはできないので、私「緑」は生まれて初めて中へ入ることになります。
普段だと正門石橋の手前側に設置されているフェンス前までしか近づくことができません。西の丸大手門も、普段は扉が閉ざされているのです。
二重橋の正門石橋へ向かって緩やかな上り坂を登っていきます。二重橋周辺には私服警察官らしき黒いコートを着た人たちが大勢警備をされていました。
その緩やかな上り坂の斜面を真横から撮影しました。
午前11時(2回目)のお出ましの時間が近くなり、皆さん急ぎ気味になってきました。
二重橋の正門石橋の手前側から、JR有楽町駅方向を見渡してみました。日比谷地区の第一生命館やザ・ペニンシュラ東京、帝国ホテル本館などの高層ビルが林立しています。
私「緑」の後ろ側を振り返って見ると、後続の行列がどんどん長くなってきています…。
丸の内や大手町の高層ビル群を見渡してみました。東京駅周辺の高層ビル群を撮影出来る絶好の場所である皇居前広場、普段は閑散としているのですが、この日は一年の中で最も賑やかになる日なのですね。
生まれて初めて、二重橋の正門石橋を渡っていきます。こうしてみると、皇居前広場よりも高い標高の場所に架けられていることが判ります。
正門石橋の脇に建っている江戸城時代の「西の丸大手門」、現在の「皇居正門」を通り抜けていきます。現在の皇居の正門であるこの門は、江戸時代から現存する建造物なのです。
正門石橋の上から撮影した丸の内の高層ビル群です。実際に歩いて始めて気が付きましたが、東京駅周辺の高層ビルを綺麗に写すことが出来る、絶好の撮影スポットなのですね。
西の丸大手門をくぐっていきます。この門を通ることが出来るのは、1年の中で2回しかない(新年の一般参賀と、年末の天皇誕生日)のです。