この日の皇居周辺は皇居ランナーの人たちの姿が多く目立ちました。非常に寒い気温でしたが、空気も綺麗で快晴の青空の中なので走るには最高なのかもしれませんね。
大手高麗門の北側、皇居東御苑の敷地の巨大な石垣の全景を撮影しました。大阪城公園の石垣のような迫力はないですが、整然と積み上げられている石垣が美しいです。
大手高麗門方向をズームで撮影してみると、皇居前広場の広大な緑地帯が小さく見えました。
日比谷通り越しに見上げて撮影した「日本経済新聞社本社ビル」です。この高層オフィスビルは大手町地区の中ではあまり目立たないイメージがありますが、ビル自体のデザインは物凄く洗練されていると思います。
日経本社ビル前から振り返って大手濠の水面の全景を撮影しました。南側を向いているので、逆光になってしまいました。
皇居ランナーの皆さん達に次々と追い越されながら、日比谷通りの歩道を散策していきます。日比谷通り沿いは柳の並木道となっていて、柳の木々も枯れ木となっていました。
経済に特化した新聞として有名な「日本経済新聞」、読売や産経と同じように、ここ大手町に本社ビルを構えています。
大手濠の水面は、この先から大きく左方向に直角カーブを描いていきます。丸紅本社ビル前はちょっとした広場になっているので、寄ってみることにします。
東西線竹橋駅周辺のシンボルともいえる「パレスサイドビル」の建物が見えてきました。
この石垣の向こう側には、皇居東御苑の「二の丸庭園」の日本式回遊庭園の敷地が広がっています。
東京都心部の中枢付近を散策していますが、非常に開放感のある雰囲気の中を歩いていきます。
丸紅本社ビル前にある小さな広場が見えてきました。広場内では、皇居前ランナーの人たちが休憩をしたり、走る前の準備体操などをしていて賑やかですね。
「気象庁本庁舎」の建物の前を通り抜けていきます。日本の中央省庁は皇居南側の霞が関に集中していますが、気象庁は大手町の中に設置されています。
皇居ランナーの人たちが休憩したりしていて賑やかな広場内を通り抜けていきます。いよいよ皇居の北側一帯に広がっている「竹橋・一ツ橋」界隈を散策していきます。
毎日新聞東京本社が入居している「パレスサイドビル」の全景が見えてきました。この建物は東京オリンピックが開催された昭和39年(1964年)に建設されたので、ちょうど半世紀の歴史を持っているわけですね。
そろそろ、建て替えによる再開発工事の計画が立ちあがってもいいのではないでしょうか。