日比谷通り「港図書館入口交差点」上に掛かっている歩道橋の上にやってきました。正面に写っているのは、徳川家霊廟跡地に建設された東京プリンスホテルの敷地内に建っている旧有章院霊廟二天門(国の重要文化財)です。
芝公園の緑地帯に接し建っている「港区図書館」の建物を撮影しました。この界隈には港区の施設が密集しています。
日比谷通り越しに東京プリンスホテルや増上寺の緑地帯を撮影しました。
芝公園の広大な緑地帯の背後にそびえ立っている「愛宕山グリーンヒルズ」の高層ビル群を見上げて撮影しました。
真っ直ぐ北側へ向かって伸びている「日比谷通り」を撮影しました。平日だったので、都心部方向(北向き)や横浜方向(南向き)のどちらも交通量が多かったです。
御成門交差点周辺より北側は、西新橋地区や愛宕地区のオフィスビル街が広がっています。
歩道橋上から「芝公園三丁目」方向(西側)を撮影しました。西側へ向かって地面全体が緩やかな上り坂になっています。
芝公園の緑地帯の中を散策して「御成門交差点」へ向かいます。平日午前中の時間帯の芝公園内は、人通りもなくひっそりとしていました。
「芝公園」は増上寺を中心とした緑地帯(都立公園)であり、1873年(明治6年)の開園と、東京都内でも上野恩賜公園などと並ぶ古い公園となっています。元々は増上寺境内の敷地を公園としていました。
しかし戦後の政教分離の考えにより、増上寺の敷地とは独立して宗教色のない都立公園として新たに遊具や運動施設などが設けられ、整備されました。そのため、現在の公園の敷地は増上寺を取り囲むような形状になっています。
ブランコ周辺で遊んでいるお母さんと子供たちの光景の背後には、愛宕山グリーンヒルズの高層オフィスビルとタワーマンションがそびえ立っていました。
しばらく歩くと御成門交差点周辺の雑居ビル群が見えてきました。
御成門交差点前には、巨大なイチョウの大木が植えられていました。
真冬の時期の散策だったので、緑地帯内の木々はほぼ全てが枯れ木状態となっていました。
御成門交差点前の芝公園入り口前に到着しました。次回の記事では芝公園の敷地を北寄りに回り込みながら、東京タワー方向へ向かいます。