紅葉拡がるキャンパス アメリカフウ メグスリノキの紅葉
始まる前に学生がやってきて「今日補講が入って来れなくなりました」
・・というわけで今日も出席は半数になった。なかなか全員揃うのは
むつかしい。予定では今日は最終日だが・・
タイサンボクの集果
糸を引いて赤い実がぶら下がるのはモクレンなどと同じ。
実が熟したことを鳥に教えているのかな?
今日のショートプログラム
落葉のトランプは秋にピッタリ
自然に関心を持たせるように、観察に結び付けていくのが大切
景色を切り取ってフレームに入れる。それぞれの思いを発表する。
目隠しぞろぞろ
普段頼りにしている「目」を塞いでしまうと・・不安・・怖い・・こんな
感覚を経験する。
「少しの準備でこんなにいろいろ自然を感じることができるんですね」
学生さんの感想だ。
ハンカチノキの実 ぶら下がり方が「変」といつも思う。
これにはなにか訳があるに違いない。
右)「双子の実」何年か前に発見した。今年も数個付いている。
これだとバランスが良い。
・・で「初めはきっと双子だったに違いない」というのが私の「説」
それにしても、なぜほとんどが「実1つ」なの?
キャンパス前庭にある4本(5本だった?)の内、双子が付いているのは
1本の木のみ。しかも3つだけしかついてない。
なぜこんな形でぶら下がっているのか? まだまだ謎は解けない。
さて、今日が後期の最終の予定だが、途中、学生に補講が入って出席者
が歯抜けになって、講師としては伝えたいことが伝えきれないもどかし
さを感じておられ、後日「補講」をやることになった。
私はその日は都合が悪くてお手伝いできないのだが、ここまでする講師の
熱意 学生さんにわかってほしいな。