みどりの野原

野原の便り

2月20日 室生川 今度は会えるか?

2010年02月20日 | Weblog
室生川ヤマセミ探し再チャレンジ。
前より1時間早く到着。

 
砂の上に動物の足跡が水辺に向かってたくさん付いていた
                         右)柱状節理
川を覘きながら歩く。水溜まりはまだ薄氷が張っていた。
前半キセキレイとトンビを見た後は、ウグイス声が聞こえただけで
全く鳥の姿はない。水鳥も姿がない。

 
こんなところにも「せんとくん」が      右)空の青がきれい

1時間歩いたころ脇道にシカが見えた。母子? だいぶ離れているの
に隠れてしまった。
鳥は一向に姿を見せない。

 
室生川 きれいなせせらぎ    石貼りの細い流れ これも室生川

やっと見付けた鳥らしい鳥 ルリビタキ♂ きれい~。
それも人家に近いところで・・・鳥はどうやら人間の近いところが
好きらしい。

  
      上流に近い室生川 淵と瀬

この前たびたび見たカワガラスも今日は2度飛んだ姿を見ただけ。
その他ヤマガラ・メジロ・カワセミ(飛)・シジュウカラ・セグロ
?ハク?セキレイ(飛)・モズ・カワラヒワ・・いづれも人家に
近いところ。


今年初めてのフキノトウ 4個頂いて夜お味噌をつけて食べた。
春の味。
 
         龍穴神社            蓮理のスギ


     而二不二神木
何て読むの?どういう意味? 
調べたら真言宗の言葉らしい。「ににふに」と読む。
而二とは?1つのものを2つの面から見る。 
不二とは?二つの面があっても本質は一つ。

「紙にたとえると表と裏という二つの面があり、その両方があるから
こそ紙が存在しているというわけです。
このような、表と裏のような、切っても切れない関係が「而二不二」
です」と書いてあった。


川のそばにあったスギのお飾り 勧請縄のようなものだろうか?
上に輪がありたくさんの細縄が下がっていた。

結局、今回もヤマセミにもオシドリにも会うことが出来なかった。
コメント (3)
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