みどりの野原

野原の便り

5月1日 里山あそび広場

2010年05月01日 | Weblog
里山あそび広場1日目

自然観察サークルの出し物は
恒例の「春の草花展示」・「シュロ細工(バッタ・エンゼルフィッシ
ュ)・草笛(ヤマモモ)と前にもやったことのある「何て読むのかな
(植物名漢字)・今年初めての企画「輪投げ」


      輪投げ風景
これは細いツルで作った輪(小さいリース)を投げて枝つきの竹に
かける。
付き添いのお母さんやお父さんから「下の方を狙い」「もうちょっと
上へ」なんて指示が飛ぶ。
「じゃあ次はおかあさんね」 「あらら入らないわ。むつかしい」
そうなんです。なかなか思うように行かないところが面白いんです。
Tさんの作ってくれた投げ輪は大活躍。

シュロ細工は大人子供ともに人気。
草笛はくわえ方・吹き方を小さい子供に伝えにくいが、ほとんどの
子が無事音がでてにっこり笑顔が見れた。

草花漢字にはみんな頭をひねり、紙をめくって正解を見て「へえ~」

草花展示の草花は朝からその辺で集めてきたもの。
よく見るけど名前を知らない草花に大人の人が興味を示すが、
芝生に生えているスズメノカタビラやマメカミツレとかを「これは
何?」と質問してくる家族連れの小学生の男の子がいて「あっちに
生えてたこれくらいので紫色の花が咲いて・・」というので「持っ
てきて」と言ったらお父さんお母さんと採ってきた。教えてあげたら
「植物に興味があって何でも聞いてくる」と言われる。
こんなころから興味を持つってすごいな。お父さんやお母さんも面倒
がらずに付き合っておられるのがいい。
「里山クラブはなんでも教えてくれるからいいね」と言ってくださっ
た。

他のプログラムも「飛鳥駅前で見どころ紹介や説明」・「自然素材
の自由クラフト」・「竹馬やこま回しなどの昔あそび」・「ピッタリ
100グラムを目指す丸太切り」・「野鳥パズルや折り紙、観察」・
「俳句作りと万葉歌碑案内・古代衣装 他にもお手玉や土鈴の色づ
けなどがあったが、見に行けなかった。

明日、あさっては飛鳥蹴鞠の体験・3日はKさん作製のみこし担ぎ体験
もできる。
お天気もよさそうだ。
コメント
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