一度見てみたいと思いつつ都合がつかくて、今年初めて当麻寺の
「練供養」を見に行った。
当麻寺は葛城市にあり、中将姫が観音菩薩と阿弥陀仏の助けを借り
て一夜にして織り上げたといわれる極楽浄土を表した当麻曼荼羅が
本堂(曼荼羅堂)に祀られる。
「練供養」は毎年5月14日に行われ、本堂(極楽浄土)から東(人間
世界)に向かって長~い木の橋(来迎橋というらしい)がかけられ
、 奈良時代、世の無常を悟って出家しこの寺で修行した中将姫を
二十五菩薩が人間世界から極楽浄土に導く様子を表現したものだと
いう。
開始は16時から。講堂や金堂には座って見れる特別席らしい所がある
が、一般の人は橋の周囲に立って待つ。たくさんの参詣の人に混じっ
てその中の一人となった。
16時練供養開始
本堂から先導のお坊さんに続いて女の子(言い方がわからない)に
続いて担がれた蓮台(というらしい)が現れた。
右)続いてお坊さんの列
お稚児さんの列に続いて 笙、シチリキなどの楽僧?(言い方がわか
らない)
いよいよお面をつけた25菩薩の登場。
白いお面の仏様
金色のお面の仏様(去年?新調されたらしい)楽器を持った仏様も。
頭からすっぽりお面をかぶった仏様は前が見えにくいらしい。
付き人に手を引かれ、ゆっくりと歩を運んでおられた。
最後に踊りながら出てきた仏様 お迎えの行列がすべて東へ行かれた。
次に行列が人間世界(娑婆堂)から西方浄土(曼陀羅堂・本堂)に向
い戻られるらしい。
さっきよりよく見えるお堂の高いところへ移動。 左が本堂
西から、先ほどの行列の反対の順番で、踊る仏様から登場。
手には生きながら成仏した中将姫の像を持つ。
右)ちょうど金色のお面の仏様が通られる時、今まで曇っていた
空が急に明るく本堂の真上からぱあっと日がさし、仏様を照
らした。金色に光り輝く仏様。 不思議な瞬間だった。
少し時間をおいて蓮台も本堂へ。右)行列が通った木の橋(来迎橋)
雨の時でもお練りはあるのかな?と思っていたが、雨天の場合は、
来迎橋ではなく、曼荼羅堂の周囲を回られるらしい。
(お寺や仏様の関係の言葉がわからず書きづらい)
「練供養」を見に行った。
当麻寺は葛城市にあり、中将姫が観音菩薩と阿弥陀仏の助けを借り
て一夜にして織り上げたといわれる極楽浄土を表した当麻曼荼羅が
本堂(曼荼羅堂)に祀られる。
「練供養」は毎年5月14日に行われ、本堂(極楽浄土)から東(人間
世界)に向かって長~い木の橋(来迎橋というらしい)がかけられ
、 奈良時代、世の無常を悟って出家しこの寺で修行した中将姫を
二十五菩薩が人間世界から極楽浄土に導く様子を表現したものだと
いう。
開始は16時から。講堂や金堂には座って見れる特別席らしい所がある
が、一般の人は橋の周囲に立って待つ。たくさんの参詣の人に混じっ
てその中の一人となった。
16時練供養開始
本堂から先導のお坊さんに続いて女の子(言い方がわからない)に
続いて担がれた蓮台(というらしい)が現れた。
右)続いてお坊さんの列
お稚児さんの列に続いて 笙、シチリキなどの楽僧?(言い方がわか
らない)
いよいよお面をつけた25菩薩の登場。
白いお面の仏様
金色のお面の仏様(去年?新調されたらしい)楽器を持った仏様も。
頭からすっぽりお面をかぶった仏様は前が見えにくいらしい。
付き人に手を引かれ、ゆっくりと歩を運んでおられた。
最後に踊りながら出てきた仏様 お迎えの行列がすべて東へ行かれた。
次に行列が人間世界(娑婆堂)から西方浄土(曼陀羅堂・本堂)に向
い戻られるらしい。
さっきよりよく見えるお堂の高いところへ移動。 左が本堂
西から、先ほどの行列の反対の順番で、踊る仏様から登場。
手には生きながら成仏した中将姫の像を持つ。
右)ちょうど金色のお面の仏様が通られる時、今まで曇っていた
空が急に明るく本堂の真上からぱあっと日がさし、仏様を照
らした。金色に光り輝く仏様。 不思議な瞬間だった。
少し時間をおいて蓮台も本堂へ。右)行列が通った木の橋(来迎橋)
雨の時でもお練りはあるのかな?と思っていたが、雨天の場合は、
来迎橋ではなく、曼荼羅堂の周囲を回られるらしい。
(お寺や仏様の関係の言葉がわからず書きづらい)