みどりの野原

野原の便り

5月5日 沖縄土産の果物

2010年05月05日 | Weblog
連休前に大阪の娘夫婦と旦那様のご両親とが沖縄旅行をして、昨日
その時のお土産を持ってきてくれた。
果物2種類とミミガー 私の好みをよく知ってますねえ。

・・とは言うものの・・この果物は?
熱帯系の果物は大好きで、結構知ってるつもりでしたが・・

 
これは?なんだっけ?「アセロラ」 ああそうか。 右は種 

ドリンクでおなじみのビタミンCが豊富なトロピカルフルーツ
そういえば前に小笠原だったか?庭先になっていたのをつまんだこ
とがあった。でも味?香り?が違ったようなので種類が違うのかも。

さて、その味、香りは? う~ん。なんて表現したらいいかな・・
酸味と苦み。香りはセロリ? 甘くはない。変わった香り。
果肉は柔らかい。

調べたら、収穫後数時間で発酵して傷み出すとのこと。
私に食べさせようと、冷蔵庫で保管して持ってきてくれたのだった。
おいしいというものではないけれど面白いな。 

 
「これはなんというのか忘れた。知ってる名前言ってみて」という。
あれや・これや・・チェリモヤではないし、アテモヤでもないし・・
う~ん?? 「あ、なんか蒸し芋の味がするとか言ってたな・・」
「キャッサバ?でもあれは芋やし。食べたことがあるけど。違うわ」

娘がネットで調べて「カニステル」これかな?

「はいはい名前は聞いたことがある。でも食べたことない」
直径10センチ。高さ11センチのイチジク型 
          右)包丁で切ろうとしたら大きい種に当たる。

種の周りは大きく空洞になっている。固いカボチャかカキを切って
るみたい。どんな味やろう・・・期待が膨らむ。


     カニステルの種

みんなに出す前にちょっと小さく切って一口食べてみた。
「うぇ!渋ゥ~!」さすがの私も吐き出した。口の中が渋々・・
なんやこれは。 前にインドネシアで食べた「サラック(スネーク
フルーツ)サラカヤシの実」も渋かったが、まあ食べれた。
その比ではない! 
切った包丁がねばねばのヤニが付いて・・この前のカンボジアの果
物のよう。あれもきっと未熟だったのだ。

ネットで調べてみた。エッグフルーツともいうらしい。
『果実は甘く水分が少なく茹で卵の黄身や蒸し芋のような食感で、
一般的なフルーツの芳香やジューシーさはなく、食べると喉が渇く。
完熟にならないと非常に不味』 (まだ熟れてなかったのかあ)
『当たりが数個または数十個に1つしかないと言われるほど当たり外
れがある。云々・・』完熟の判定度の見分けもむつかしいらしい。

とにかくまだ熟してなくて追熟が必要らしい。
食べられるようになるかどうかわからないけど、このまま置いてお
くことにする。 
まだまだ知らない果物がある。おもしろいなあ。
ミミガーは後日頂きます。
コメント
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