みどりの野原

野原の便り

10月2日 新沢千塚古墳群 オギノツメを見つけた

2011年10月02日 | Weblog
橿原神宮駅から新沢千塚~千塚資料館を巡る。

サンゴジュの実も赤く色づきキンモクセイの香り漂う橿原神宮でシイノ実拾いなどしながら千塚に向かう。

 
   キンモクセイが満開  深田池には白鳥やマガモの交雑種のようなのもいた。

 
      ウバメガシのどんぐり        マテバシイのどんぐり


千塚への途中にあった石は石博士によると緑色片岩で、和歌山城や徳島城?の城壁はこの緑色片岩が使われているとのこと。

新沢千塚はずいぶん久しぶりで、昔と比べるとずいぶん整備されていた。

新沢千塚古墳群は4世紀~7世紀に造営された群集墓で、600基ぐらいの古墳が集まっているという。ボコボコとした膨らみはすべて古墳だ。最近?新たな古墳も見つかったらしい。

遊歩道を巡る。

 
草刈りされている所も草が繁っているところもある。

 
ヒヨドリバナが咲き乱れて高原を歩いているよう。 ヒメジュウジナガカメムシ成虫と幼虫 
今日は昆虫の研究している若者も参加。カメムシを研究している彼は「カメムシは臭くありません」だって。

千塚資料館で展示を見た後、帰路に。
      
 
黄金色の田んぼ 稲刈りも間近だ。   オギノツメを見つけた。

通りすぎようとして目に止まった。ずいぶん前に花の咲いてない小さいのを教えてもらっただけなのに、よく見つけられたなあ。

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コメント
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