みどりの野原

野原の便り

10月28日 秋の平群は・・

2011年10月28日 | Weblog
平群といえば春。・・のところ、定点観察ということであえて秋になった観察会。

下見では144種の花と実のある植物をリストアップしたが、雨の下見から2週間経っていることと、おおぜいの目で観察した結果、2.30種は増える見込み。予想以上に多種類見られた。
今からボチボチまとめをせねば・・  

おもしろいものもいろいろ見れ、楽しい観察会になった。
 
ハスイモというそうだ。芋は食べずずいきを薄切りにして生食と聞きええ~っと思ったが、前、どこかでお食事した時に出てきた「スポンジ状の薄切り」あれのことに違いないと後で気が付いた。あれはこれだったのかあ。「ツイモ」っていうよという人もいた。 
右)ある人は「タカキビ」じゃないかといい「トウジンビエ」という人もあり、私は「コウリャン」じゃないのと言い・・とにかくキビの仲間には違いない。
キビ餅にでもされるのか?畑の主がおられたら聞いてみたいところだ。

 
シュレーゲルアオガエル のっそりのっそりと逃げる
                  右)トノサマバッタを捕まえて食べるオオカマキリ 

 
   庭にはカキが鈴なり            山にはアケビ


これはヌルデの虫こぶ ヌルデシロアブラムシが作った虫えい タンニンが多量に含まれお歯黒や白髪染めに使われたという。
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